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円高が止まらない80円割りも!ゼロ金利財政難日銀の円高対策も手詰感更に上昇の危険! [日本が危ない!国際情勢が読めない日本の政治]

101014-1.jpg[カメラ]米連邦準備制度理事会(FRB)が追加金融緩和に踏み切ると言う予想からドル売りが始まり相対的に円高が加速しました。

日本政府の円高対策も、日銀が公定歩合が0%にする買いオペの実施数兆円規模の為替介入をして一時的に85円代に戻したものの、国際的な協調体制が作れず手詰感から円買いが始まった様です。

政府はどの様な円高対策を今後続けるのだろうか、現状では手詰感が否めず仮に為替介入しても投機筋の絶好のカモにされる危険があるだけです。

現在先進国各国は国内の景気問題に対処する為に追加金融緩和を迫られています。

問題はデフレの原因になっている中国の元安を維持する管理相場制を何とかしなければなりません。

また、安いコストで大量に製品が作られ先進国に流入して物が余りすぎてデフレを起こしていると言う原点に戻って各国が協力し合う必用があります。

やはり先進国が協調して中国を管理相場制から自由相場制へ移行させる行動を起こす必用があります。

その為には、先進国が協調して脱中国で中国への依存体質を徐々に減らすべきです。

国民も中国製食品などの危険性を知る必用がありますし、安易に安いからと中国製品を買うのを止めるべきだと思います。

これを見れば中国製品の危険性が良く分かります!

電気製品など日本の一流企業のブランドで売られながら中国製と言う物が多く価格は安いのですが、実際に使っていると結構不具合が出る事にお気づきの方も多いのではないでしょうか。

使い捨て感覚の商品ではコストの安い中国産にはかないませんが、長期的に使える製品は国産の方が安上がりになるものもあります。

重要なのは大企業の多国籍化で国内や先進国の産業に空洞化が起こり購買力が無くなれば、海外進出した企業も結果として自分の首を締めるのではないでしょうか。


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