無視出来ない中国の国策反日デモの広がり!天安門事件後無許可でデモが困難な国で何故? [脱中国!チャイナリスクを検証する]
1989年に起きた天安門事件以来無許可でのデモが禁止された中国ですが、中国政府は地方での反日でも容認し国民の中国の民主化への不満を尖閣問題を機に不満の矛先を日本に向け始めた様です。
20年前の天安門事件事件について知りたい方はこちらをクリックして動画をご覧下さい。
20年ほど前天安門で中国の民主化を求める市民と共産党一党支配を維持しようとする政府が衝突し、中国政府はデモを排除する為に軍隊を投入し民衆に向けて無差別射撃を行いました。
16日中国各地の地方都市で反日デモが行なわれ、成都ではイトーヨーカドー春熙店が襲撃されレンガを投げれる等して窓ガラスが割られるなどの被害が出て同店は臨時休業した。
こうした背景には、中国政府の民主化弾圧への不満を尖閣問題をでっち上げて国民の不満を領土問題にすり替え不満の矛先を日本に向けようとしている様です。
外務省の海外安全情報ホームページにはこうした事はまだ反映されていない様ですが、写真撮影や書類をコピーする等を慎重にしないと逮捕される危険なお国柄の様です。
また、泥棒やひったくり飲食店での高額な料金が請求されるなど被害が結構ある事が報告されています。
詐欺や交通事故に巻き込まれる危険も多く、日本人へ反感を持つ人も多いそうで大声で話をするなどは危険だと指摘しています。
日本と違い言論の自由や権利感覚が全く違う国ですので日本と同じ感覚でビジネスに行かれたり旅行をする事は危険である事を認識する必用がありそうです。
言論の自由と国民の権利が守られる国民主権如何に大切かを再認識させられるのは私だけでしょうか。