官僚利権をぶち壊せ!役人出身の区長が3代続き多額の税金が天下り法人に使われた! [再開発事業に見る官僚ビジネスを追う]
役人出身の区長が3代続いている事は皆さんご存知でしょうか、山崎栄次郎、奥山澄雄、山崎昇区長と役人出身の山崎一族が約半世紀に亘り地方自治体の墨田区を同族で牛耳ってきたのです。
その結果どうでしょう!奥山澄雄区長時代には財政赤字で23区ワーストを記録しましたが、その原因は国際ファッションセンターや錦糸町駅北口再開発で多額の税金を浪費し、天下り法人ビルのアルカタワーズビル群を作りました。
現在の山崎昇区長が、当事区の財政担当だった訳ですから財政赤字を最大にした張本人が区政3期もをやり、今度はスカイツリーのテープカットをしたいと4期目も挑戦するらしい。
墨田区の自民党は3期の約束で支援したとして、4期目は認めない方針で、木内清区議会議長、桜井武元都議会議員を対抗馬として出す様です。
考えようによっては、墨田区の役人区長の歴史に幕を下ろせるチャンスがやって来たのかも知れません。
それにしても、4期と16年と言うのは長すぎで、エジプトの30年の独裁で国の機能が停止する程の大規模なデモが起きているのですから、墨田区民も黙って居ないかも知れません。
曳舟再開発や押上の再開発にUR都市再生機構が深く関わっており、多額の税金がこの天下り法人を通じて区外の業者に仕事が発注され、地元の企業に仕事が回らないのは問題です。
墨田オンブズマンの大瀬康介は、こうした官僚利権を解体させる区民の負担を減らす事、区の予算は区内で消化させ地元の中小零細企業を活性化させる活動を続けています。