新旧クリエーター達の交流の場第1回タイムマシン・アワード記者会見と表彰式 [ニュース]
第1回タイムマシン・アワード記者会見と表彰式でスピーチを行う坂野義光氏は現在制作中のハリウッド映画「ゴジラ」のEXプロデューサーで私もこの制作には関わって居る関係で招待されました。
画面右の女性は、女優で歌手の麻里圭子さん、往年の映画「ゴジラ対へドラ」の主題歌や当時の人気スポーツ根性ドラマ番組「サインはV」の主題歌で知られた方です。
会場は銀座4丁目の交差点のビルの上でその後パティーがあり多くのクリエイターの皆さんと交流する事が出来ました。
興味深かったのが、墨田区内でゲームソフトを制作して居る会社の方か居て私の所から徒歩3分程度の所にこの様な会社があるとは思っておりませんでした。
またイタリアの方もいらしてフィレンッエの方でしたが美容エステ関係の機械の輸入販売をされて居るそうでこれも化粧品会社等と連携すれば面白いビジネスになりそうです。
今後こうした方々と連携を取りながら時代のニーズに合うビジネスモデルを作りたいと思います。
表彰式では、SFホビー雑誌「サキズ・タイムマシン」の創刊を記念して「タイムマシン・アワード」が創設され、時代を超える名作や芸術家を表彰する事になりました。
私の会社では映像を制作しておりますが、アニメーションは以前挑戦しようとした時期もございましたが当時はセル画を使う方法でしたので諸問題があり結局やらず仕舞いでした。
この会場で大手アニメ制作会社の方もいらっしゃってお話をして居ると、最近ではセル画は使わずCGで制作する様になって居るそうです。
アニメーションも映像クリエーターからすれば、自由にイメージを膨らませ表現が出来ますので誰でも大変関心を持たれて居るのではないでしょうか。
墨田区では製造業の衰退が見られますが、アニメ産業を育成すれば大きなビジネスチャンスが生まれます。
杉並区では阿佐ヶ谷にアニメストリートが作られるなど、アニメ産業を育成しようとする区もございます。
墨田区ではアニメをやろう、あるいはやって居る方はどの位いらっしゃるのかデターそのものが無いので分かりませんが、ご興味のある方はご連絡下さい。
やはり複数の人が連携しないと仕事にはなりませんし、PCがものすごい勢いで進化しており技術的な問題も常に出てしまいます。
仲間が居れば相談したり分業したりして安定したビジネスにする事が可能だと思います。
アニメもやはり業務で制作するとなると、高性能のパソコンが必用ですし、大変高価なソフトが必要になってしまいます。
しかし、デジタル化の波が押寄せ以前よりも手の届く価格ですので、クリエーターが育ちやすい環境になりつつあります。
アニメと言うとオタクと言うイメージがありますが、海外ではこの日本のオタク文化が大変人気で、社会的制約から解き放された解放感や人間らしく自由に生きたいと言う欲望を満たす為の潜在需要はかなりあると思われます。
才能と運さえあればハリウッド映画も夢ではありません、これはアメリカと言う国は世界のあらゆる才能を集めてしまう国家戦略があるからです。
我が国も才能を流出させない世界から才能を集める戦略を取るべきではないでしょうか。
墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.145~0.133マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)