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墨田区基本計画から分かる!すみだの「夢」実現構想の裏側!夢は夢で終わる!第4  [墨田区役所]

20160524-3 .jpg[カメラ]キャッチコピーはすご過ぎの「働き続けたいまち」の実現」ですが、言うのは簡単ですが実現の可能性はあるのでしょうか。

はっきり申し上げて墨田区は経済や産業の専門家が居ません。

専門家が居ない状況で効果的な経済産業施策が行えるのかと申しますと無責任過ぎるキャッチコピーと言わざるを得ませんし、仮に実現出来なくてもお役人は誰も責任を取りませんし、これを決めた幹部職員は10年後には誰も居ません。

こうした耳障り良い言葉の羅列は官僚の常套手段で、自分の任期中さえ無事にしのいで退職金をもらうまでの事しか考えて居ませんから、無責任過ぎるキャッチコピーを並べてそのときだけ希望を持たせて逃げ切ります。

区長が公約で掲げるすみだの「夢」実現構想も前山﨑区長の取り巻きが定年までの時期を乗り切る為の時間稼ぎをして居る可能性があります。

数年もすると墨田区基本計画もすみだの「夢」実現構想もその殆どが実現されない事が露わになる頃には前山﨑区長の取り巻きは高額な退職金を受取りリタイヤしており後は野となれ山となれとなる事が予想されます。

これは墨田区の行政を約20年以上に渡りこれまで調査して参りましたが、同じ事が繰り返されておりますので、こうした傾向から予想出来るのです。

将来像の部分を読みますと、「区民一人ひとりの自助・共助の意識が高まる」とあり、その根拠は何かその意味する言葉を探してみますと「地域で活発な活動が行われることで」とあるだけで何故「地域力日本一」につながるのか意味不明です。

推進するプロジェクトの中に「産業育成」と言う言葉が使われて居ますが、墨田区はこれまで「産業育成」と言いながら逆に産業を衰退させて来た事を忘れてはなりません。

私がオンブズマン活動を始めた頃は、旧庁舎跡地に「ファッション産業の育成」を名目に国際ファッションセンタービルを区民の税金50億円を事実上墨田区と東京都の天下り会社に無利子融資した上に多額の補助金で建設運営されて来ました。

総額ではこれまでに約150億円が使われて来ましたが結果はどうでしょうか。

そのご墨田区の行った事は人材育成を名目に講座やセミナーを行う程度でファッション産業は衰退する一方でその数を減らしてしまいました。

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