産業都市委員会の区内視察のご報告いたします。その2 京島に新設!どんぐり公園 [墨田区議会]
昨日に引続き産業都市委員会の区内視察のご報告をさせていただきます。
ご覧の写真は、京島の再開発地区のひきふね図書館前に新たに設置された児童公園で名称は「どんぐり公園」です。
この公園の名称の基となったブナ科のコナラ属樹木のアカガシらしき樹木が公園の中央に植えられており、その果実はどんぐりとなる事から地元町会の提案で「どんぐり公園」となったそうです。
この公園は、土日になると多くの子供連れの家族が集まり人気のスポットになって居ます。
その理由は様々な工夫がされているからです。
これはロッククライミングの様な凹凸が付いたパネルがあり子ども達が上る事が出来るものですが、万一落ちても下はゴムクッション製の衝撃を吸収する地面になっています。
人気の砂場は従来の建設用の川砂ではなく最近流行の石英質のホワイトサンド系の水分を含ませると固まる砂です。
児童公園も時代と共に大きく変化している事がお分かりになるのではないでしょうか。
また、都心部で子ども達が安心して遊べる空間を確保する必要もありますし、共稼ぎ世帯が増えていますので忙しい保護者が身近に利用し易い施設の設置し家族のきづなを強める場の確保が今後重要になると思います。