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祝小池ゆりこ新東京都知事誕生!政党や組織の支援を受ずに勝利! [政党政治の崩壊が始まった]

20160731-1.jpg都知事選挙では小池ゆりこせんを応援させていただき、推薦人として公選はがきを皆様に送らさせていただきましたが皆様からの反響は良く感謝のお言葉をいただきありがとうございました。

開票が始まった直後には早々と当確が出ると我が家の電話も鳴りっぱなしでした.

小池百合子さんが、自民、公明両党などが推薦した次点の候補に100万票余りの差をつけて初めての当選を果たした事に喜ばれた方が多かった様ですし、利権や既得権が渦巻く東京都を大改革していただけると思います。

7月23日に小池ゆりこさんの東京スカイツリー前での街頭演説に駆け付けてみますと、墨田区の区議会議員は私しかいませんでした。

自民党の東京都連が自民党の所属の議員に小池ゆりこさんを応援したら家族や関係者も含め除名すると言う通達を出した影響で自民党も公明党の議員も誰も応援に来ていませんでした。

この事は、こうした議員が地元の人達の為に働いているのではなく、自民党の東京都連の指示に従うだけの操り人形である事を意味しているのではないでしょうか。

開票結果は次の通りです。

当選小池百合子(無・新)当選、291万2628票。
増田寛也(無・新)179万3453票。
鳥越俊太郎(無・新)134万6103票。
上杉隆(無・新)17万9631票。
桜井誠(無・新)11万4171票。
マック赤坂(無・新)5万1056票。
七海ひろこ(諸派・新)2万8809票。
立花孝志(諸派・新)2万7241票。
高橋尚吾(無・新)1万6664票。
中川暢三(無・新)1万6584票。
山口敏夫(諸派・新)1万5986票。
岸本雅吉(無・新)8056票。
後藤輝樹(無・新)7031票。
谷山雄二朗(無・新)6759票。
武井直子(無・新)4605票。
宮崎正弘(無・新)4010票。
望月義彦(無・新)3332票。
山中雅明(諸派・新)3116票。
今尾貞夫(無・新)3105票。
内藤久遠(無・新)2695票。
関口安弘(無・新)1326票。

今回の選挙は政党政治の衰退を示唆する選挙だったと思います。

次点の元総務大臣の増田寛也氏は自民党、公明党、日本のこころを大切にする党が推薦していますが100万票余りの差をつけて小池ゆりこさんが当選された結果を見ても、これまでの政党の看板や組織票の影響力が無くなって来た事を意味しているのではないでしょうか。

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏も民進党、共産党、社民党、生活の党が推薦するも小池ゆりこさんの半分にも及びませんでした。

やはり政党は都民を裏切り続けて来ましたし、自民党の都連が推薦すした知事が立て続けに金の問題で辞任しましたし、桝添さんは余りにも人格的に次元が低すぎてこんな人しか出せない事は優秀な人材が寄り付かない組織である事が窺われます。

所謂組織票と言われるものは、多額の税金に群がる人々に支配された団体と言わざるをえず、景気が低迷する中で既に税金は打ち出の小槌ではなくなっている事に気付かないのですから呆れたものです。

今やネット社会ですから、これまで政治の裏の事は知らされて来ませんでしたが、ネットの力で暴露される事が出来る時代に変わって居ます。

私も墨田区の入札の問題で特定の業者しか入札に呼ばない指名競争の入札の実体を情報公開で得られた資料を提示しながら官製談合が繰り返されている事を連載で暴露して居ますので是非ご覧ください。

かつては政治は変わらないと言う印象がございましたが、今は変わって来て居ます。

使えない政治家は寄らば大樹の陰にと大政党の看板にしがみ付き組織の長の腰ぎんちゃくと化しているものです。

この様な人がいくら大勢集まっても烏合の衆に過ぎず、砂利を磨いても宝石にはなりません。

孤独を克服できる人間ほど努力しますし、困難に挑戦する事は実は孤独との戦いです。

今の社会は、挑戦者を求めて居ますし困難に立ち向かえる人が居なければ未来は開けません。

今回の都知事選挙では小池ゆりこさんに挑戦者とは何かを教えられた気が致します。


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女好き守銭奴の舛添要一を推薦した自民党・公明党の無責任さ更に酷い! [政党政治の崩壊が始まった]

20160617-1.jpg舛添要一東京都知事辞職で再び選挙となる事が確定しましたが、舛添氏はまだ任期中にもあるにも関わらず公務を拒否と言う無責任さで、これを推薦した自民党・公明党の無責任さ更に酷いと言わざるを得ません。

更にがっかりされるのが、マスコミの報道で、民進党は蓮舫氏を軸に候補者の調整に入ったとする報道が流れ、日本のマスコミも政党もおおよそ我が国の将来などどうでも良いかの有様に愕然とさせられます。

過去の国政選挙で政権交代して民主党が政権を取り何も出来ない内閣で大変な事になった事を忘れてはなりません。

こうした兆候を見てか、6日には尖閣諸島接続水域にロシア軍艦3隻が侵入!続いてチャイナ軍艦も接続水域へ侵入し、再び15日未明ひは、チャイナ海軍の情報収集艦1隻が鹿児島県口永良部島の沖合で日本の領海に侵入して居ます。

民進党の所属の国会議員は蓮舫氏を始め帰化された外国人が多く、帰化も日本人と結婚さえしてしまえば簡単に出来るのが実情で、これも間接侵略疑いも否定できないのではないでしょうか。

このままでは日本の国体は保てるのだろうかと危機感を感じざるを得ず、日本のマスコミも戦後の占領政策で強制されたウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(War Guilt Information Program:WGIP)から未だに抜け出さないのです。

世界的に見れば国家よりも経済規模の大きな東京都が帰化された外国人が都政の長となってしまうと東京都の衰退を招きかねません。

極端な例ですと「北京が1位東京は2位でいいじゃないですか」何て言われてしまえばおしまいですね。

日本の政党政治は、政党交付金を貪り食うだけの烏合の衆に過ぎない極めて無責任な人達の集まりの様に感じるのは私だけでしょうか。


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スキャンダル続出で問われる自民党所属の国会議員の人格レベル!愛欲と金の現実! [政党政治の崩壊が始まった]

20160211-1.jpg[カメラ]週刊文春2月18日号に大きく取り上げられた国会議員のスキャンダルは内容を知れば知る程お粗末でこんな人達が日本の政治を動かして居ると考えますと、建国記念日の今日日本の将来はどうなるのか考えされられます。

昨年末国会議員が育休を求めた事から注目された自民党二階派の宮崎謙介衆議院議員(35)が奥さんの金子恵美衆議院議員(37)が出産と言う状況にもかかわらずグラビアアイドル宮沢磨由(34)と不倫をして居た事がスクープされました。

こうした記事を見ますと育休は名目で不倫する為の休暇を求めたのではないかと考えたくなります。

先ず第一に疑問なのが私も常に感じるのですが議員の仕事は実際は大変多忙で休みもろくに取れないのが実情ですが、宮崎謙介衆議院議員はグラビアアイドルをナンパしたり不倫をする時間があるなら一体どんな仕事をして居るのでしょうか。

与党の議員は上からの指示で何でも賛成をして居れば結果的に何もお咎めが無いので、資料すら目を通さなくても、議会中寝て居ても何とかなってしまいますし、選挙運動で票を取るのが仕事みたいな政治家が多過ぎます。

兎に角週刊文春の記事を見ますと自民党所属の国会議員の人格レベルを疑いますし、こんな人達が日本の政治を動かして居ると思いますと日本は大丈夫なのかと感じざるを得ません。

甘利明前TPP担当大臣(66)の金銭授受疑惑問題も深刻で週刊文春の記事によればUR都市再生機構への口利きの動かぬ証拠を挙げ補償金を4,000万円アップさせそのキックバックとして金を受け取ったと見られて居ます。

これでは一体政党交付金は何の為に交付されているのでしょうか。

国民一人当り250円を負担して政党金が支払われて居ますが、そもそも企業からの献金等を受けないと言う名目でこの制度が作られたものの、闇でお金を受取ったものが闇で処理されれば分かりません。

今回の様に関わった人達の内部告発で暴露されただけでこれも氷山の一角なのかも知れません。

この事件では国土交通省等の官僚の天下り先であるUR都市再生機構が係る事件で政治と官僚の癒着は否定出来ず補助金が4,000万円アップさせた背景には、貸を作り後で回収すれば良いと言うさじ加減が伺われます。

墨田区でも再開発事業や河川の改修ではUR都市再生機構が排他的に入り込みやりたい放題が行われおりますが、こうした事が出来るのもオール与党化した何でも賛成と言う議員ばかりだからです。

何でも賛成では議員は勉強しませんし、物事を全く知らない議員ばかりになってしまいますと、議員の質が低下するばかりでその挙句が愛欲と金に走らせるのではないでしょうか。

甘利明前TPP担当大臣の経歴を調べて見ますと大学卒業後ソニーに入社するも2年で退社し父甘利正衆議院議員の秘書となりその後国会議員になって居ます。

つまり、実社会ではサラリーマン2年の経験しかなく、恐らく自分でお金を稼いだ経験が無い事が分かります。

自分でお金を稼いだ経験が無いからこそお金の価値や恐さを知らず現金を受け取ってしまったのではないでしょうか。

お金は稼ぎ方が分かって来ると、不思議にお金よりも別の次元である、お金では買えないものが欲しくなり、例えば人の為や社会の為に貢献したいと思うものです。

私の租母は、私が子供の頃お金を勘定していると「お金は下賤なものだから触ってはダメ、直ぐに手を洗って来なさい」と言われた事があります。

子ども心にには、うちにお金が無いのはこうした考え方が悪いのではないかと感じましたが、人生の経験を積む内に次第にこの本当の意味が分かる様になりました。

金かね言う人間ろくな人間は居ませんし、悪い輩だけが集まるものです。


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維新の党が地方選考慮し上西小百合衆院議員(比例近畿)を除籍処分に見る人材不足! [政党政治の崩壊が始まった]

20150305-1.jpg[カメラ]6日のジャンタイムズで報じられた維新の党が統一地方選考慮し上西小百合衆院議員(比例近畿)を除籍処分をした事が報じられて居ます。

そもそもこの様な方を比例で公認し衆院議員にしたのは維新の党ではないでしょうか。

維新の党の松野頼久幹事長は5日、「統一地方選で候補者が維新の看板を背負って戦っている。そういうことも考慮して早い対応をした」と述べて居ますが公認した側の党の責任には触れて居ません。

やはり最近政党公認の議員の質が問われる背景には人材不足や使い走りとして扱い易い人が公認されるのかこの政党以外でも様々な問題が出て来て居ます。

こうした背景には国会議員を多く出せば政党交付金がその人数の割合で交付される為に本人の素養や中身よりも選挙で勝ちやすい若くきれいな候補者を出す傾向があるのではないでしょうか。

松野氏は上西氏から事情を聴いた際、議員辞職を求めたが拒否されたそうで「当然(辞職を)求め続けるが、どうしても無所属でやると言われると、今の制度ではどうしようもない」と言い出し党としての責任は除籍処分で回避しょうと言うのは果たして有権者のコンセンサスが得られるのでしょうか。

最近増えて居るのは地域に縁もゆかりも無い落下傘候補が増えて居るのは政党交付金を目当てに政党の看板と資金力で当選させたものの実際には知識や経験が無く何も出来ない政治家が多すぎる気がします。

しかし、官庁の官僚にとっては知識や経験が無く何も出来ない政治家が多すぎる方がやり易いのです。

結果的に行政の監視が弱まり陳情等のやっかいな問題が持込まれても出来ないと言うだけでそれ以上言えるだけの知識や経験が無い為に官僚を説得し動かす事が出来ません。

政党の無責任さは2014年に大手化粧品会社から8億円借入問題が発生したみんなの党の渡辺喜美代表は辞任を余儀なくされ、みんなの党は離党者が相次ぎ内部対立から第47回衆議院議員総選挙を前に解党した事も忘れてはなりません。

こうした背景には政治家としての素養が無い者が政党の看板と支援を得ようと政党を渡り歩く姿を見ても分かるのではないでしょうか。

私が政党政治の崩壊が始まって居ると感じる背景には政治家としての素養が無い方々の集まりと化して居るのでは無いかと感じるからです。

議会等では政党の結束力を強化する為に行われる議場に登壇する度に意味の無い拍手や庇い合いが見られます。

その一方では私の様な1人会派に対してはヤジを飛ばしたり集団で攻撃するなどやりたい放題ですが、逆にこうした中に居る1人会派の方が人間が鍛えられ全て自分でやらなければなりませんので経験や勉強を積む機会が多くなります。

その為に数か月でベテラン議員に匹敵する経験や実力を身に着ける事が出来ましたし、古株の議員と議論しても論理的にやり込めてしまう事が出来てしまうのです。

困った問題は古株の議員と議論しても論理的にやり込めてしまうと相手は感情に訴えて「てめー」とか「このやろー」などと乱暴な言葉を発する事でこうなりますと論理的な話し合いなど出来ません。

やはり皆様の代表である議員はそれなりに人格や人徳があり少なくとも論理的な話し合いが出来る方を選んでいただきたいと願います。


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誰も選びたくなかった今回の衆議院選挙!選択肢が無い衆議院選挙は何時まで続く? [政党政治の崩壊が始まった]

20141124-1.jpg[カメラ]14日衆議院選挙が行われ結果が出ましたが東京14区の場合は3人の候補者が出ましたが、誰もが誰も選びたくないが選挙は行きますと言う声が大きかった様に思います。

衆議院選挙では自民党が圧勝と言われた割に議席は議席は293から291になり逆にマイナス2議席となったの原因は選挙違反や政治資金収支報告書違反を問われ大臣を辞職された方が再び公認され選挙に出て来る事に違和感を感じた方が多かったのではないでしょうか。

これに反し共産党は8議席から21議席へと13議席も増やす事になったのは、今回の選挙が自民対民主の戦いとなり誰も選びたくない状況で自民対民主でどちらも入れたくないと言う方が多く仕方なく入れた結果ではないでしょうか。

最もひどかったのが次世代の党で19議席から2議席へとマイナス17議席も減らしてしまった原因はなんだったのでしょうか。

その背景には新保守と言われる人達の動きを見ますとたそがれ日本→創新党→太陽の党→日本維新の会と合流→日本維新の会が分裂→次世代の党と目まぐるしく名称が変わり政治に関心の無い方には浸透して居ません。

次に分かる事はプロモーションが下手で政党のネーミングも余り印象に残らないものばかりでセンスに欠けている様に思います。

更に「虚弱児程食べず嫌いをする」と言う言葉がありますが、食べず嫌いをする傾向があり本当に優秀な人材が集まり難くしている事です。

本当は頑張って戴きたい新保守ですが、今回の選挙の分析をしっかりしなければならないと思います。

今後は自民と公明で全体の3分の2の議席を獲得しましたので、具体的な政策が問われます。


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国民不在の衆議院の選挙の裏側は政党交付金選挙だった!政党交付金を食う選挙屋! [政党政治の崩壊が始まった]

20141124-1.jpg[カメラ]最近連日報道関係者が私の所にいらっしゃるので互いに情報交換させて戴きますと衆議院の解散総選挙の裏側が見えて参りましたのでお知らせしたいと思います。

何故自民党は大臣を辞職した小渕優子氏、松島みどり氏を衆議院選挙の公認候補として出すのかと言う疑問です。

どう考えてもクリーンと言えませんし小渕優子氏は公選法及び政治資金収支報告書違反でアウトになる可能性が極めて高く、松島みどり氏も同様に公選法違反もありますし、やはり評判が極めて悪く、彼らに代わるクリーンな候補者を何故出さないのか。

多くの方がこうした疑問を持たれるのではないでしょうか。

この2名については衆議院選挙で改めて当選させる事で「みそぎ」を行い再起動させ、当選すれば警察の捜査も及びにくくなると言う信じられないマジックが起ころうとして居る事が囁かれて居る様です。

次は民主党の動きですが、小沢氏の生活の党の議員が相次いで鞍替えし民主党に簡単に戻り始めた背景には2012年12月16日第46回衆議院選挙民主党が大勝し政権交代した時に莫大な政党交付金が入り大量に残って居る為に、小沢氏が金のある民主党に行けと号令を出して居る様です。

つまりこの選挙は多額の政党交付金を持つ自民党と民主党の争いであり政党交付金が少ないその他の政党は蚊帳の外で戦えない構図が作られ自民党の安倍晋三総理と生活の党の小沢一郎代表が共謀した選挙だと指摘されています。

また自民党の安倍晋三総理が今回解散総選挙に踏み切った最大の理由は憲法改正の足かせになる公明党との連立を解消する為に単独でも過半数近くを取り他の政党と連立を組み公明党を外そうとしている様です。

自民党は公明党との連立が解消されれば次は連立の傘に守られていた公明党の支持母体である創価学会へ司直の手が入る可能性があり、宗教法人への課税で組織の弱体化が進められる可能性がありそうです。

自民党の安倍晋三総理と生活の党の小沢一郎代表が共謀した自民対民主の仕組まれた選挙なら我々有権者はどうすれば良いのかと言うと、これ以外の第三局の政党を選んでしまうとこの目論見は不発に終わる筈です。

恐らく民主党は蓄えられた政党交付金の殆どをここで消費するでしょうし、自民党は議席と政党交付金を消耗させるる筈で、第三局の政党が伸びバランスが良い政治に代わるかも知れません。

しかしながら民主党政権時代の悪夢が未だに記憶に新しい状況を考えますと圧倒的に自民党が有利で大勝すると思われ、公明党との連立が解消されるのも時間の問題だと思われます。

公明党との連立による弊害は国土交通大臣が公明党の太田昭弘全国議員団会議議長の為に海上保安庁が尖閣諸島や小笠原諸島領海での支那漁船による宝石珊瑚密漁等で迅速かつ適切な対応が取れないのもこのせいだとされています。

更に公明党は憲法改正や集団的自衛権には反対し外国人参政権は容認の為安倍内閣とはそもそもそりが合わない訳ですから今後は連立がどう変わるかで政治の流れが変わるかも知れません。

何れにしても選挙は必ず行き投票する事が大切で予め作られたシナリオをぶち壊せるのも投票と言う1票1票の積み重ねの醍醐味ではないでしょうか。

週刊誌の記者さんが「最近政治ネタを書くと週刊誌の売り上げが減る」と仰っていましたが、これは危険な兆候です。

つまり「選挙行っても何も変わらない」と思わせる事が支配層や利権を持つ人達にとって都合が良く、今回の選挙は誰にも投票したくないと思わせる事が彼らの作戦であり罠である事を見抜いて下されば幸甚です。


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国民不在の衆議院の選挙屋解散と誰も選びたくたくない東京14区の選の本音! [政党政治の崩壊が始まった]

20141124-1.jpg[カメラ]21日衆議院が解散され安倍首相は自ら「アベノミクス」解散と銘打ちその継続を争点として選挙戦に臨む姿勢を鮮明にしましたが国民不在の選挙屋解散と私は言いたい。

墨田区の関係する東京14区では、公職選挙法違反で刑事告発された団扇問題で大臣を辞任し松島みどり氏が自民党の公認で出るそうで、自民党は全然反省して居ませんし、松島みどり氏の出馬はこれをリセットとでも言うのでしょうか。

松島氏は、憲法改正反対派でその理由はパチンコチェーンストア協会の政治分野アドバイザーと言う要職からも伺われますし、元朝日新聞記者、大阪府豊中市から自民党の公募第1号で落下傘でやって来た経緯からも伺われます。

更に、団扇問題だけでなく本所地域プラザの指定管理者である一般社団法人本所地域プラザBIGSHIPに市価5万4千円相当の胡蝶蘭を松島みどり後援会が寄付、受け取った側の財団の代表理事は松島みどり後援会連合会会長です。

その他に木村たけつか前衆議院議員も戦後最悪の民主党で同政権で外交は日米関係が基地問題で悪化しただけでは無く支那と韓国との関係が悪化し、事業仕訳もパフォーマンスでしたし、何も決まらない決められない国会で最悪でした。

木村たけつか氏の経歴は川崎市出身、西川太一郎秘書、民主党に入りその後民主党を除籍処分となり小沢氏の国民の生活が第一へ移籍、日本未来の党、生活の党とコロコロ変わり、今度は再び民主党に戻ったと街宣して居ます。

民主党政権時代どれ程国民の期待が裏切られたのでしょうか。

日米関係の悪や円高、デフレ不況の長期化、尖閣諸島では支那漁船が故意に海上保安庁の警備艇に衝突したのにビジネスクラスで帰国させ未だに支那漁船が領海侵犯するは宝石珊瑚密漁へと発展させる切っ掛けを作りました。

これらに対する対抗馬として共産党公認で出馬予定は阿藤和之氏で経歴を見ますと岡山県出身 (元)全学連書記長とありますが詳しい事はわかりません。

何れの方も墨田区と余り関係の無い所からやって来られ、内容を鑑みますと選挙で誰も選びたくないと言う方が多いのではないでしょうか。

選択肢の選挙で投票率が下がれば得をするのは実は官僚です。

投票率が下がると利権の恩恵を受けやすい業界団体や組合等の組織票を持つ候補者や与党が有利になります。

こうなると政治は益々変わらない誰がやっても同じと言う印象操作が行われこれにより恩恵を受けるのは既得権が守られる官僚なのです。

この様に民主主義の根幹を成す選挙で誰もが納得出来る候補者が出て来ない背景には各政党が優秀な人材を持って居ない事を物語りますし、政党政治の限界に来て居るのかも知れません。

分かり易く言うと能力の無い政治家が多く集まって群れてもあっちが有利と見れば離党して鞍替えを繰り返したり、親方の言いなりになるだけの政治家ばかりでは国民不在の政治が繰り返されるだけではないでしょうか。
 


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政治と金!みんなの党の渡辺喜美代表8億円を借り入れ!何にそんなに必要なのか? [政党政治の崩壊が始まった]

20140330-1.jpg[カメラ]27日週刊新潮」(新潮社/4月3日号)のスクープからみんなの党の渡辺喜美代表が化粧品販売会社DHCの吉田嘉明会長から、2010年の参院選前に、選挙資金として3億円、2012年の衆院選前にも5億円の合計8億円を渡辺代表の個人口座に振り込んで貸し付けたが、そのうち約5億4900万円が未返済だと吉田嘉明会長は明らかにした様です。

みんなの党の渡辺喜美代表は「個人的に借りた。選挙や政治資金には使っていない」と記者会見で述べその使途を問われると「個人的なもろもろの支出」だとか「熊手を購入した」とか惚けた回答をしています。

5年程前に友人の市議と脱官僚を掲げる渡辺氏の話を聞きに行った事がありましたが、実際に合って見ると直感的にこの御仁は脱官僚や改革を進められそうな方なのか疑問を感じた事を思い出します。

また、友人の市議は塾生募集の面接に行ったそうですがその時に「選挙資金はいくら用意出来るのか」と聞かれたそうで「600万円位」と答えたところ「それでは少ない」と言われ不審に思い自ら辞退したと言っていました。

そもそも選挙にそんなに金がかかるのかも大いに疑問ですし、国からは政党交付金を受け取り子分からは事前ポスター代名目で上納金を納めさせる丸儲けの構造があるのかと感じさせます。

それにしても国からは政党交付金を受け取って居るのに何故8億円も借りる必要があるのか、仮に個人で借りたとしても正式な借用書も無く金利も返済期日も定められて居ないとしたら、単なる借り入れとは考えられません。

吉田会長率いるDHCは天下り官僚を1人も受け入れていない様ですし、会長の持論は「霞ヶ関、官僚機構の打破」ですからその為に8億円貸したとなれば日本の国益を考えてなされた事と考えられます。

しかしながら渡辺喜美代表は口では脱官僚と言いながらも実態は選挙屋で政党交付金を貰おうと中身の無い候補者を大量に集め規模を拡大させて来たのではないでしょうか。

政党交付金制度は国民一人当たり250円が税金で支払われていますが、闇献金や資金の借り入れが横行して居る現状を考えますと廃止すべきではないでしょうか。

政党交付金の多くがまちを汚す事前ポスターやその貼付けや選挙の告示の前日までに剥がす為の費用に使われる事は問題だと思います。

やはり国民が選挙でNOを示さなければ政治は良くなりませんし、政治に関心を持つ事や政治家を見極める為にも政治家の断片しか報道しないマスコミの報道を鵜呑みにせず複数の媒体で見極める必要があります。

こうした問題が出た背景にはどろどろとした政治の闇の部分で権力闘争がある事も物語っており今後の行方にも注視が必要です。


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墨田区の中小企業景況調査に見るスカイツリーと政権交代後の経済波及効果の現実! [政党政治の崩壊が始まった]

20131116-1.jpg[カメラ]これは民主党政権から自民党政権に政権交代して景気の押上効果を感じて居るかについて社団法人東京都信用金庫協会が区内企業を対象に3月上旬に行った調査資料を基に墨田区が編集した資料です。

自民党政権に政権交代して景気の押上効果について、大いに感じて居るが1.4%とやや感じて居る13.7%の合計15.1%です。

反対に全く感じないが16.0%とあまり感じないが23.1%の合計39.1%で悪化して居ると感じる企業が多い事が解ります。

更にどちらとも言えないが45.9%で最も多く、数字から分析しますとやや悪化して居ると言わざるを得ません。

この調査は今年の3月上旬の調査ですからアベノミクス効果が波及するのに時間がかかる事を考慮して、もうじき政権誕生から1年近くなる今独自に聞き取り調査をして見ますと9月頃から急激に悪化したと言う印象が強い様です。

また、東京スカイツリーが開業してからこの時点で約1年ですからスカイツリーの経済効果も反映されて居ると考えられます。

しかしながら、調査結果はどちらとも言えないが45.9%と全く感じないとあまり感じないの合計39.1%で合計85%ですからスカイツリーの経済効果は墨田区内の企業にとって経済効果どころかマイナスだった事になります。

墨田区はスカイツリー関連に総額約85億円投入して居ますが、調査結果を見る限り目論みを大幅に誤ったとしか言い様がございません。

当時墨田区は東京スカイツリーの経済効果を8000億円と試算していましたが、その根拠を当時伺いましたら調査機関に委託して調査したとの事ですが、結果は大きく外して居る事は確かです。

政権交代後の経済波及効果についてはアベノミクスで大規模な金融政策が実施され臨時補正予算が組まれる等が行われ墨田区には約9億円がもたらされました。

しかし、墨田区ではその約半分の4億5千万円が北斎美術館建設の為の基金にされてしまい使われませんでした。

私は、予算委員会でも区議会でも経済活性化の為に波及効果の高い区内の工務店や中小零細企業の仕事が増やせる細街路の拡幅事業や建物の耐震化や不燃化に投じる事を主張しました。

更に、中小零細企業の活性化と安全なまちづくりに活用すべきだと主張し、北斎美術館建設の為の基金に組み入れる予算案に反対致しました。

しかしながら、採決では墨田オンブズマンと共産党会派が反対しただけで圧倒的多数で可決されてしまいました。

それから半年余り経過して現状を調査して見ますと私の判断が正しかった事がわかります。

つまり政権交代の目玉だったアベノミクスの大規模な金融政策と大規模な財政出動が行われたのにも関わらず、お役人の利権がこれを吸収し、財政赤字の補填に使われたりハコモノ建設にプールされる事が全国各地で行われたのではないでしょうか。

本来は、こうした事にならない様に区議会議員が監視しこれを止めさせる必要があるのですが、お役人の出す議案全て賛成と言う会派や議員が多く、誰の為の議員なのか疑問を感じます。

これは墨田区だけの問題では無く、全国の地方自治体に共通して見られ、議会のオール与党化が進みお役人の出す議案全て賛成でシャンシャン決まる自治体が多いのです。

これは政治家の質の低下を意味し、お役人の出す議案全て賛成なら何ら責められる事もありませんし、まして苦労して多くの資料を分析して将来像や問題点を検証する作業も必要無いからです。

区民の皆さんから区議会で何をして居るのか全く見えて来ないと言う声がございますのは、議員が区で何が行われどの様な問題があるのか区民の皆様に知らせない事やその作業を怠って居るとしか言い様がございません。

私は可能な限り、当ブログや「墨田オンブズマン新聞」でお知らせしていますが、こうした活動は区議会の他の会派の議員から逆に攻撃を受けるのですから救い様がありません。

こうして攻撃をする側にしたら、区民の皆様に問題点を知られる事は自分達の怠慢や誤りが露呈してしまうので隠蔽しようとする意図が感じられます。

私自身はどんなにバッシングを受けようと、皆様にお知らせしなければならない事はどんどんお知らせしますし、この様な嫌がらせや妨害には屈しるつもりはございません。

やはり、おかしい事はおかしいと言える人材こそ政治には必用ですし、政党と言う組織に守られ組織の規範に縛られ何も出来ない言いたい事が言えない議員ばかりでは区民声を反映させる行政を行う事は出来ないと思います。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.145~0.147マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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祝衆議院解散!反日政権はいらない!東証9000円代乗せに見る国民の期待は国力回復! [政党政治の崩壊が始まった]

20121116-1.jpg[カメラ]衆議院の解散で東京証券取引所の平均株価が9000円代に乗り嘘つき政権で国民生活はやりけれない閉塞感から解放されました。

しかし、総選挙後の実際の政治がどうなるかでこの期待感は総崩れになる危険もあり、次の政権は何をすべきかを考えてみましょう。

今の最大の問題は景気対策ですから金融政策の変更が必用で、日本の円を円安に誘導するする為に日銀法の改正で通貨を増刷し大規模な公共事業を行い経済を活性化する事になります。

例えば、首都高速道路等は建設後50年以上経過し老朽化しておりますし、首都直下型地震に備える必用と都市の景観に配慮して地下化する必要があります。

電車や地下鉄などラッシュ時にはとても人間の乗ものとは思えない程混雑していますが、こうした混雑の解消の為に鉄道システムの再構築を行えば都市機能は向上し生産性は上がります。

また、東京大阪間にリニアモーターカーの軌道を建設を開始する等もその一つです。

20121116-2.jpg[カメラ]値上がりが続く天然ガスの取り引き価格のチャートですが、現在ジャパンプレミアムが付いて国際的に高く買わされていますので、日露間に海底パイプラインを通して直接パイプラインで輸入出来るルートを作る。

同時に、メタンハイドレート等の近海に存在するエネルギー資源の開発と技術力の向上を図る。

IPSを使った先端医療を強力に推進し先端医療立国を目指す。

憲法を改正し自主憲法を制定し自衛隊を軍に昇格させ有事に即対応可能な法整備と軍事力の強化を行う。

スパイ対策法を整備し、スパイ活動を厳しく取り締まり日本の先端技術の流失を防ぐ。

日本の農業や医療保険システムを守る為にTTPには参加せず、日本の円をアジアの基軸通貨化で友好国との為替の安定と決済手段の簡素化で貿易の推進を図る。

支那や韓国には厳しい経済制裁を行い、日本独自の技術を伴う部品や材料を戦略的に定め輸出制限や高い関税を課す。

これは結果的に製造業の国内回帰が図られますし、国内製造業優遇策を作り、若者の正規雇用を増やした企業には公的支援や税の減免を行うと更に向上します。

実際には様々な景気刺激策があるのですが、一番大切な事はお金が血液の様に回る事で一定の場所に滞留してしまわない様に監視する事と通貨の供給と信用創造を同時に行うシステムを作る事も必要です。

政策的に国民が将来の見通しが立ち易い様に、非正規雇用から安定雇用へ移行させ人生設計がし易くする事や目標となるビジョンや夢を持たせる事業を行う必用があります。

また、大規模な交通インフラのリニューアルを行えば、予想されるインフラの利便性が評価されれば、土地やビルに投資する人が増えその資産価値が上がればそれを担保に更に別の土地が買われる信用創造が起こります。

また、住宅など経済効果の裾野の広い産業では、住宅の間取りを広くなると逆に固定資産税が仮に減免されれば広い家の需要が拡大し、狭い家は壊されて立直される様になりますから資金の循環が起こります。

やはりこうした大胆な事をしなければ景気は良くなりません、しかし、政党に所属している人達は群れて居るだけで何も具体的に政策が出せないのが現実です。

これは、お互いが他人を頼りにしてしまい結果的に他人任せで何も進まないのではないでしょうか。

逆説的には、本当に能力のある人は群れないもので、サラリーマン時代の経験ですが多くのサラリーマンは会社帰りに職場の仲間と居酒屋に集まって人事の問題など情報交換します。

何故かとと言うと自分の会社での位置や会社の仲間の中に居る事で安心する訳で、極めて小心者の集まりでしかありません。

しかし、これは優秀と思われる人達は会社の仲間と仕事が終わってから飲む事は殆ど無く全く別な業界の人や会社の人達と交際しています。

意外にこうした人の方が転職で成功したり、自分で会社を立ち上げて成功しているのです。

とかく群れたがる人達は小物が多くより多くの群れに属したがるものです。

失敗を恐れ、他人には減点主義で結果的に何もしない、小心者集団ではこの国を正しく引っ張って行けるのでしょうか。

それにしても民主党は解散が近づくと集団離党や離党者が相次ぐのも小心者集団である事がわかりますし、危機が迫れば離脱して他へ付くのですからそもそも当てにならない人達ですね。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.153~0.145マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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