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今日未明長男が誕生しました! [子育て]

20160908-1.jpg平成28年09月08日午前4時5分に我が家の長男が誕生しました。

体重は3,810グラムで大きい赤ちゃんで身長は53センチで母子共に健康です。

出産に立ち会わせいただきましたが、元気な産声が聞こえるまではらはらしまね。

予定日通りと言うのも親孝行な子です。

様々な方からご心配をいただきましたのでここでお礼申し上げます。

この日は台風が接近していて、気圧が低くなると出産が増えると言われておりますが、そのせいか産院は満室の状態でした。

この出産に備えて家内が入院してしまうと、日中長女の面倒を誰も見れなくなってしまうので、緊急一時保育で保育園に通わせる事になりました。

保育園に3日間通わせるると高熱が出てしまいお医者さんの連れて行くとどうやらRSウイルスに感染してしまったそうで、RSウイルスは感染力が強いので保育園には通わせる事が出来ません。

結局家内の実家で長女を預かって貰う事になり難を避けられましたが、長女が完全に治るまで長男と合わす事が出来ませんし、治った時には緊急一時保育の期間も終わってしまいます。

保育園ではRSウイルスの感染が拡大して居ますのでご注意下さい。


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5月28日(土)29日(日)はご当地キャラクターフェッシバルinすみだ2016へ! [子育て]

20160522-1 .jpg[カメラ]5月28日(土)29日(日)には私の事務所周辺でご当地キャラクターフェッシバルinすみだ2016が開催されますので特にお子様の居る子育て世代はこの機会をご利用いただければと思います。

我が家の子どもを先日こども日にテレビ朝日のごーちやんが大好きなのでテレビ朝日に連れて行って本物のごーちやんと会う事が出来て大喜びでした。

20160522-3 .jpg[カメラ]今回も合計80余りのご当地キャラクターが集まるそうですのでお子さんへの楽しい思い出を作るチャンスだと思います。

20160522-2 .jpg[カメラ]スタンプラリーに参加すればプレゼントも貰える様です(景品が無くなり次第終了)。

おしなり商店街で500円以上お買いものをするとキャラ缶バッチがもらえ、キャラ缶バッチの包装紙に貼られた証紙3枚をおしなりくんの家の隣の特製缶バッチ引き換え会場に持って行くと特製缶バッチがもらえます。

大横川親水公園ではご当地キャラクターのブースが並びますので見て回るのも楽しいかも知れません。


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食品添加物多過ぎのパンの実態を知ろう!子供に与えるべきなのか検証してみました。 [子育て]

20160205-1.jpg[カメラ]旧京成電鉄本社跡に出来たスーパーマーケット、ライフ行きますとベーカリーがあるので子供に食べさせようとサンドイッチを買いました。

20160205-2.jpg[カメラ]家に帰って子どもに食べさせようとしたら、ご覧の写真の通り食品添加物だらけで唖然とさせられました。

製造者は、㈱ライフコーポレーションで押上で作られたものである事は確かなのでが、サンドイッチなのに何故こらだけの食品添加物が必要なのでしょうか。

どの様な食品添加物が使われて居るのか見てみましょう。

増粘剤として使われて居るのが、増粘多糖類、加工デンプンとあります。

増粘剤とは、液体の粘性を高めるために混入する添加物の総称ですが、ここでは先ず増粘多糖類とありますがこれはいったい何から作られるのでしょうか。

基本的には、リンゴなどを原料とするペクチン、藻類から抽出したカラギナン、植物の実から抽出したグァーガム、ローカストビーンガム、タマリンドガム、微生物が生成するキサンタンガム、カードランなどがある様です。

何れも天然由来とされるものが主流の様ですが、安全性には不明な点が多く、天然だから安全とは言い切れません。

そこで何の為に使うのでしょうか。

増粘多糖類を使用する目的は、食品の味に関する重要な要素と言われる「食感」を調節するために使われるそうです。

つまり、この添加物で作られた食品は本来の食感でない、意図的に調節され作られた食感である事が分かりますし、子供に正しい食品の味を食育するには不適切な食品と言わざるを得ません。

続いて調味料にアミノ酸等、酒精が使われて居るのは何なのでしょうか。

アミノ酸等とはズバリ申し上げて「化学調味量」で科学的に合成された調味料俗名「味の素」等がこれに当りますが、妊婦が多量に摂取するとアミノ酸の主成分であるグルタミン酸ナトリウムが胎児の脳に影響を与える恐れがあるとの指摘もあります。

何故この様な調味料を使うのかと言うと食品添加物を組み合せて特定の素材の味を再現する目的で使われる様ですので、子供に本当の食品の味を体験させ食育するには不適切な食品と言わざるを得ません。

次に着色料としてカラメル、カロチノイド、紅麹、ウコンとは何かと言うと、カラメルはグラニュー糖を煮詰め焦がして発色させたものす。

カロチノイドは動物や植物、微生物などが持つ黄色、赤色、紫色などの天然色素の総称で、抗酸化作用や抗ガン作用があると指摘されて居ます。

紅麹とは、カビが作り出した赤い色素でベニコウジの成分であるロバスタチンは動物実験により胎児に骨格の催奇形性を引き起こす可能性があるので妊婦が摂取する事は危険です。

ウコンは、カレー等で使われるウコンと別物と考えるべきでウコンから抽出した着色料で、発がん性が高いと言われています。

続いて、甘味料にカンゾウが使われて居ますがこれは何かと言うと、マメ科の多年草の植物で様々な薬効をもつことから漢方薬として使われるもですが、薬効の反面副作用として浮腫みや高血圧の危険があります。

これらの他に、酸味料、乳化剤、PH調整剤、参加防止剤(V.E)、加工デンプン、グルコン酸鉄、酢酸ナトリウム、グリシン、香辛料、リン酸塩ナトリウム、ゾルビット、他にアレルギーの危険性がある卵、小麦、エビ、イカ、大豆、リンゴ、ゼラチンが使われて居ます。

ここまで添加剤だらけでは、本来の自然な食品の味覚は味わえませんし、子供の教育や健康の為にも食べさせるべきではないと判断させていただきました。

スーパーではベーカリーはあるもののそこでパンを作って居る訳では無く、食品添加物の多さから工場で生産され一時発酵させた生地を冷凍にしたものをオーブンで焼くだけのパン職人不在のベーカリーの可能性が高いのではないでしょうか。


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墨田区立横川小学校で行われたいじめ防止授業地域公開講座で学ぶいじめ防止! [子育て]

20160116-1.jpg[カメラ]16日墨田区立横川小学校で行われたいじめ防止授業地域公開講座が行われましたので行って参りました。

やはりいじめ問題は私の所にも多数の相談がこれまでの寄せられておりますので、学校現場でこうした公開講座がある事は非常に助かりますし、学校だけでなく地域で子どもをいじめから守る必要があるのではないでしょうか。

写真は講師の砂佐藤香代弁護士が「子供の人権といじめについて」と言うテーマで、いじめが段階を追って進んで行き被害者の心に溜まりに溜まったものが予期せぬ方向に推移し重大な結果になる事がある事から防止策について講演がありました。

小学3年生の授業では、日本Sheare&Care協会の貝増美香子先生の講義行われ「いたずら」と「いじめと」の違いは何かを児童に問いかける形で始まりました。

児童の答えの中に「自分がやられたら嫌な事がいじめ」と言う趣旨の答えがあり驚きました。

論語の中に「己の欲せざるところは、人に施すことなかれ」と言う言葉がございますが、小学生がこの様な物事の真理を見極めて居る事は素晴らしいと思います。

「いたずら」はクラス全員が笑って許せる事。

「いじめ」は、相手が怒ったり、傷つけたり、泣いたりする事。

子ども達の授業が終わると父兄だけの授業となり、いじめの被害者加害者を作らない為には、日頃から子どもとのコミュニケーション取れる為には、言葉の陰にある感情を汲み取る努力が必要なのだそうです。

更に、「喜び」「悲しみ」「怒り」「恐さ」と言う4つの感情を率直に表現する子供を育てる事が必要なのだそうです。

親は日々子供の行動かいじめの兆候を察知する努力が必要で次の家庭で見せる子どものSOSのサインを見逃さない事が必要です。

1.学校の話題・匆憧の話題をしなくなる

2.妹・弟をいUめるようになる

3.メールが耒ても、親の前で見なくなる

4.携帯が鳴っても親の前で取らなくなる

5.成績が急に下がる

6.親が話しかけてもポーつと、他の事を考えていることが多くなる

7.学校用品をなくすことが多くなる

8.親のお金に手を出すようになる

9.お金の使い方が荒くなる

10.学校用品に落書きや破損が見られる

11.髪の毛が不自然に切られたり、体に見慣れない傷。・痣がある

12.大笑いすることがなくなる。または、顔が笑っていてもひきつるようになる

13.食欲がなくなる

14.よく炭酸飲科を飲むようになる

15.不眠が続き寝ていてもうなされる事が多い

16.微熱・吐き気・腹痛・頭痛を訴える

17.休みの日に親と外出したがらなくなる毎朝、なかなか起きてこなくなる

19.朝、トイレに入るとなかなか出てこない

20.友達が家に遊びに来なくなる

21、ため息が多くなり。親と目を合わせるのを避ける様になる。

22.今までと違う感じの友達と付き合っている

23.妙に暗くなったり、切れやすくなる

24.年賀状がまったくこなかったり、嫌がらせの年賀状がくる

お子さんがいじめを告白して来たたら、絶対にしてはならないのが「叱る」「たしなめる」「曖昧な態度を取る」事は厳禁でこれをしてしまうと親を信頼しなくなり、孤立してしまい精神的に落ち込み自殺まで発展させる危険があります。

学校へ行くのもつらそうな子供は家庭で保護し、学校と同じカリキュラムに従い勉強や昼食の時間を取り、サボリ癖にさせない工夫をする。

子どもにとって家庭がいじめから子どもを守るシェルターとして機能させないと子供は行き場を失ってしまい重大な事態を招きかねません。

いじめは子どもだけにあるのでは無く、大人の社会でもありますので、そう簡単に対処できるものではありませんし、しかし、逃げ場さえあれば救う事が出来ます。


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久しぶりの家庭サービスで荒川区にあるあらかわ遊園に行きました! [子育て]

20151128-1.jpg[カメラ]28日大変忙しく時間が取れない中で家庭サービスもおろそかに出来ませんので家内と子どもや祖父母の為に時間を作り荒川区にあるあらかわ遊園に行きました。

ここは下町の人々には大変知られた場所ですが、私にとっては初めての場所でした。

荒川区の区営との事で入園料は土日は大人200円小中学生100円65歳以上100円で平日なら小中学生は無料との事で子育て世代には大変ありがたい料金体系です。

アトラクションも1回100円から200円ですし、余り広過ぎず1歳児を持つ親には人の往来のも少なく事故や迷子の心配もなく安心して過ごせる場所です。

3歳以下の小さな子どもは観覧車、メリーゴーランド、汽車の3つしか乗れませんでしたが大きくなれば他のアトラクションも乗れるので成長に合わせて楽しむ事が出来ます。

20151128-2.jpg[カメラ]実は電気で動く電車ですが形は蒸気機関車です。

20151128-3.jpg[カメラ]園内にはご覧の牛に羊、ヤギ、シカ、サル、ロバ、カキバラ、モルモット、ウサギ、クジャク等が居て動物園としても楽しめます。

20151128-6.jpg[カメラ]動物とのふれあいも大切ですし、小さい時にこうした動物と接していると雑菌に対する免疫が出来て大きくなってから病気になりにくくなったり、アレルギーにならない抵抗力が付くと言う学説もある様です。

20151128-5.jpg[カメラ]今回は乗る事が出来ませんでしたが、芋虫の形をしたジエットコースターの顔がユニークなのでつい撮影してしまいました。

やはりこうした場所は、子供達の夢を育て感性の豊かな人材育成にも繋がりますので小さなお子さんのお持ちの皆さんは是非連れて行ってみたらいかがでしょうか。


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横川小学校の取組!身近な社会事象に関心を持ち、考えた事を表現する児童の育成! [子育て]

20151113-1.jpg[カメラ]13日平成26・27年度墨田区教育委員会研究協力校研究発表会があり行って参りました、写真は小学校4年生の教材に使われた江戸小紋で「伝統的な技術を生かしたまち」をテーマに授業が行われました。

この単元の目標は「伝統的な染物である東京染小紋に関心をもち、資料等を活用して調べる事を通して、染物の技術を守り、受け継ぐ地域の職人の願いや工夫努力について考える」と言うものですが、高度に練られた取組でした。

この単元での評価基準は、①社会への関心・意欲・態度で内容は「伝統的な技を生かして作られた江戸小紋に関心を持ち、意欲的に体験したり調べたりする」もので、ここでは子ども達の興味を引きつける掴みの段階です。

②社会的な思考・判断・表現では「伝統的な染物産業を営む職人がどの様に伝統を守って来たか、優れた技術が継承され続けて居る意味や役割、伝統的な染物の良さをを考え、適切に表現して居る」とものの見方や考え方、感じた事を人に伝える為の表現力が評価の基準になります。

③観察・資料活用の技能では「東京染小紋作りの見学や体験及び資料から、染め物がどの様に作られているか調べたり考えたりして、パンフレットにまとめている」から取材力と資料分の析力と活用力を問い最後にまとめる力を評価します。

④社会事象についての知識・理解「東京染小紋がどの様に作られて居るかを理解し、伝統的な技を守る為に職人が努力している事や、職人の思いや願いについて知る」では、先ず見学や体験を通じて正確な知識を持ちその内容を理解して居るかを評価します。

授業の中でこうした理解度の評価ポイントを設定し子ども達の理解度を計りながら進めて行き、冒頭の墨田区内では何件東京染小紋作りが行われて居るのかを問う場面では、区内で2件東京都内でも18件しか無い事を知りました。

20151113-2.jpg[カメラ]今度は4人ずつのグループを作らせ、各自の考えを出させ意見を集約してテーマ毎にカードに書き出させる授業が行われました。

この授業の良さは、自分と同じ物の見方や考えかたがある事を知ると共に全く違った物の見方がある事を認識させ優れていれば取入れる事が出来ますし、無難な多くの共通する見方や考えかたが無難なのか判断させる点です。

最後にこうして出されたカードを黒板に4つに分類し「染物に関するもの」「職人や工程に関するもの」「使われ方に関するもの」「歴史に関するもの」に分類しこの学習の到達点へ導いて行きます。

大変素晴らしい試みですし、現在の大企業が行って居るマーケッティングや製品開発に使われて居る手法に近い可能な限り合理的で適切な判断を導く教育が小学校4年生の段階でされて居る事を知り驚きました。

今回の研究主題である「身近な社会事象に関心を持ち、考えた事を表現する児童の育成」正に子ども達に社会で生き抜く方法の一部を教えて居ます。

義務教育の基本は「子ども達が生涯にわたってたくましく生きていく基礎を培うと共に、国家・社会の形成者として必要な資質能力を養う」事です。

グローバル化社会が直ぐそこまで来て居る現在では、全てに結果が求められる厳しい職場環境に置かれる事が予想され、過去の学閥の存在も国際社会では通用しません。

グローバル化社会で問われるのは、問題解決能力により導き出される結果であって、確実に結果の出せるスキルを持つ人材が求められます。

その為には、基礎的な知識は勿論、思考力(問題解決力、論理的創造的思考力)、結果を出せる実践力に基づくへこたれない胆力、諦めない執念が必要です。

横川小学校の素晴らしい取組に高い評価と敬意、今後の人材育成への期待をさせていただきたいと思います。


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子供の成長はとても早いもので我が子も満1歳になりました! [子育て]

20150913-1.jpg[カメラ]子供の成長はとても早いもので我が子も満1歳になりました。

週末の土日は本業の撮影の1年も前から予約された仕事が入っており、我が子の1歳の誕生日ですが早朝より私は不在でした。

幸い昨日は撮影が4時過ぎに終わりスタッフを送り届けてから、今度は先日保護した高齢者の方の様子を見に病院へ行き少し元気になられたのを確認して今度はケーキ屋さんへ行きケーキを買って帰りました。

変えると夜7時近くになってしまい、子供がお腹が減ってしまっており不機嫌な表情の写真になってしまいました。

それにしても子供の成長は早いもので、最近はいはいが始まったと思うと一人で立ち上がる様になり、今では自分で歩く様になりました。

生後1歳を迎える時期は、親の愛情が必要な時期と言われ、家族のきづなを作る為にも出来るだけ子どもと接する時間を作る必要があると言われております。

また、この時期の環境が将来の人生に大きな影響を与えるそうですから、親の真似をしますし出来るだけ伸び伸びと育てているつもりです。

私も出来る限り接する様に心がけて居るものの多忙で家に居ない事が多いのですが、出来るだけ子どもと一緒に過ごす時間を作る様にしています。

音感も半年位から付く様で音楽に合わせて腰でリズムを取る等音楽が大好きで、食事も驚くほどいっぱい食べますが肥満にならない様にお菓子はなるべく食べさせない様に注意して居ます。

やはりこどもが居る事は、親としてこどもから様々な事を教えてもらえますし、こどもが居るからこそ見えて来る世界が大きくなり、あらゆる面で親と子が豊かな人生を送る事が出来ると思います。

「子宝」と言う言葉がございますが正に「子宝」と思える瞬間に出会えるのも子どもが居ればこそ味わえる人生の豊かさと醍醐味ではないでしょうか。

人生とは面白いもので死にかける様な大病をしたり、人生で絶望的な状況を何度か経験しますと、こうした人しか見えない世界観が広がりその後の人生に大きな変化が出て来るものです。

子育ても大変ですが、大変ゆえにそれを乗り越えるとその後の人生に大きな変化が生まれます。

人生とは面白いもので、山登りと同じで苦難や困難を乗り越えると他の人には見えない新たな世界が広がって来るもので、何事も諦めない事、困難に挑戦し続ける事が大切だと思います。


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厳しい環境の中でも生き抜くたくましいツバメの子育て! [子育て]

20150704-1.jpg[カメラ]防犯カメラの上にツバメの巣が作られ5羽の可愛いヒヨコが丸々と太って育っていました。

20150704-2.jpg[カメラ]親鳥が近づくとヒナは大きな口を開けて餌のおねだりですが、観察して居ると親鳥は順番にヒナに餌を与えて居ました。

親鳥がヒナに餌を与える瞬間を撮影しようとしましたが、余りの速さで手持ちの簡易カメラでは無理でした。

20150704-3.jpg[カメラ]実はこの巣のある場所はライフル射撃場の射台のすぐ後ろで耳を保護する耳栓やヒヤリングプロテクターを付けて居ないと耐えられない筈の爆音の中での子育てなのです。

何故この様な厳しい環境で子育てをして居るかと言うと、ここ以外では増え過ぎたカラスに食べられてしまうからです。

さすがのカラスも射撃場の中には入って来ませんし、広大な敷地の中には餌となる虫等が豊富な様で親鳥は飛び回って餌を集めては雛鳥に餌を与えて居ます。

ツバメの親も良く考えたものですね。

また、人間は少子高齢化で人口は減る中日本の期間合計特殊出生率(一人の女性が生涯に子どもを産む数)は1.42ですが、このツバメさんは5.0以上ですから素晴らしいですね。


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牧場で免疫を強化してアレルギー体質になりにくい子供の成長を期待しました。 [子育て]

20150602-1.jpg[カメラ]聞くところに寄れば「南ドイツで、農家と非農家の子供の家のホコリを集め、「エンドトキシン」と呼ばれる細菌成分の量を調べたところ、それが多い農家の子ほど花粉症とぜんそくを発症していなかったと言う」話が以前NHKのドキュメンタリーで流れたそうです。

それも0歳児の内に動物園等に連れて行くいいらしいので牧場に連れて行きました。

私が多忙で中々連れて行く事が出来ずとうとう8ヶ月になってしまいましたが、0歳児の内にやっと牧場に連れて行きお馬さんやヤギや羊と触れさせる事が出来ました。

写真は馬に人参をあげて居るところです。

20150602-2.jpg[カメラ]これはヤギにキャベツをあげて居るところで、場所は伊香保グリーン牧場で広大な敷地の中では様々な家畜が居て直接触れ合う事が出来ます。

20150602-3.jpg[カメラ]面白かったのがニュージーランドの羊飼いの青年が行う牧羊犬が行うシープドッグショーで、牧羊犬を笛で操り見事な羊さばきを見せてくれました。

20150602-5.jpg[カメラ]牧羊犬の迫力に圧倒されながら自在に操られる羊の群れ。

こうした家畜が居る場所ではその糞等にグラム陰性菌の外膜に存在するエンドトキシンと呼ばれる内毒素が、菌体が死んで溶菌するときや機械的に破壊されたり、菌が分裂するときなどに遊離されたものが飛散して居るそうです。

乳幼児期にこのエンドトキシンの曝露が少ないと、免疫システムが成熟できず、アレルギー体質になる言われております。

牧場には乳幼児期の子どもを連れた家族連れが多く見受けられましたのはこうした知恵が影響しているのかも知れません。

また、都会の子供が地方へ行き自然や動物と触れ合う事は大切ですし、都会の人達が地方へ行く事で地方経済の活性化にも繋がるので大切な事ではないでしょうか。

最も大切な事は、子供の免疫システムを成熟させ、アレルギー体質にならない子供にする事が親としての責任ですし、最近は除菌ブームで余りにも清潔過ぎて逆に子供の免疫力が落ちてしまうのも考えものです。

都会の大人がアレルギーを起こす背景には、乳幼児期に免疫形成が出来ずに大きくなってしまいますとエンドトキシンが単なる毒物として体が反応しそれを排除しようとしてアレルギーを起こすそうです。

乳幼児期の子どもをお持ちの皆様は家族総出で牧場や動物園に行かれリフレッシュと子供の免疫システムを成熟させるべきではないでしょうか。


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