もう始まっている隅田川花火大会の場所取り！毎年花火大会をやる必要があるのか？

道路に貼られた場所取りのガムテープ２２日向島で

写真は道路に貼られたガムテープ、最初は何かと思ったがどうやら26日に行われる隅田川花火大会の場所取りを示すマークの様だ。

今落書きが問題になっているのに無秩序な感じが否めない。

そもそも墨田川の花火大会は、道路を通行規制するため首都高４号線を通行止めにしたり、警備の警察官や仮設誘導路を作る等の費用で数億円経費がかかっているそうだ。

国の財政赤字が８５０兆円もある一方毎年６３兆円財政支出が必要とされているが、原油高騰に伴う景気の低迷で見込める収入が５８兆円と言われ、５兆円が不足すると言われている。

こんな時代に毎年花火大会をやる必要があるのか疑問が出て来ている。

花火も大切な日本の文化であるが、街中で小さな花火を上げるよりも広い場所で打ち上げられる巨大な花火の方が迫力や打ち上げ技術向上に資すると思われます。

花火大会も最近東京湾、江戸川など各地で行われる様になったので、これほど交通規制と経費のかかる場所で毎年やる必要があるのか検討すべき時代なのではないだろうか。