利権行政の元凶はここにあった!墨田区基本計画こそ利権の構造そのもの! [区民の為に働かない職員の仕事ぶり]
岡田貢現総務部長、別件で情報公開をしていて写真の岡田貢部長が企画経営室長時代に決定していた事がとんでも無い事だらけである事がわかりました。
無駄なハコモノの作り決定に深く関与している事が明らかになった。
墨田区の基本計画の起案、策定がろくに協議さらていない事が協議欄に印が押されていない事からわかります。
重要な決定を行うのに起案者(一般職員1名)と坂本課長、問題の岡田貢企画経営室長(当時)の3名しか係っていないのだ。
この結果決められた事を抜粋すると曳舟駅前再開発事業、あづま図書館と寺島図書館を廃止し統合新図書館開設、北斎館の建設、両国公会堂を取壊し新たなハコモノの建設、国際交流センターの新設などが起案されているのです。
こうした非常に問題のある墨田区の事業が起案されると、役人の言いなりで独自の判断力を持たない区議会議員が議会でろくな論議もせず議決してしまう事が一番問題なのは言うまでもありません。
区民の代表である議員がこうした物事の本質をきちんと確認もせずに、役人から出される議案を次々に賛成してしまうのでこの様な無駄な公共事業が行われてしまう様です。
議員の判断力が無い事に付け込んで、次々に役人の天下り先や無駄なハコモノ作りを画策したのが岡田貢企画経営室長(当時)だった事が情報公開からわかって来ました。
岡田貢総務部長の経歴を調べてみると、墨田区商工部産業経済課長→すみだ中小企業センター館長→企画経営室長→総務部長と言う経歴である事が調査の結果判りました。
私が直感的に見抜いた通り、自民党の政調費情報公開に非協力的な態度から何かあると思いましたがよく調べてみると問題山積の中心人物の様です。
ご参考までに過去のブログをご覧下さい。
http://ose.blog.so-net.ne.jp/2009-01-25
更に面白い事が判りました。
こうした事業の決定が先で採算性や具体的な内容などが詳細が全く決まっていないとか、大枠の金額だけ決められ実際にその金額の中で納まるのかも検討されていない事業ばかりです。
今後この問題を特集します。