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政策の失敗はひた隠し!都議会民主党REPORT(政務調査費で発行)調子のいい事ばかり! [東京都都議会]

090523-1.jpg[カメラ]最近新聞折込された「都議会民主党REPORT」ここに書かれている事は本当なのか検証してみよう。

090523-2.jpg[カメラ]民主党だからできる都政改革と調子のいい事を書いているが、新銀行東京の1000億円の出資に民主党は賛成し3年後1016億円累積赤字の原因を作った事には一切触れていません。

都議会民主党は、単に追加出資400億円に賛成しなかっただけです。

都議会民主党のREPORTの中で「誰も責任を取らない」と言っていますが、最初に賛成した民主党はどう責任を取るのか明確にすべきではないでしょうか。

090523-3.jpg[カメラ]平成20年の都議会本会議で新銀行東京に400億円追加出資について議論され、回りの議員達が真剣に冊子を見ながら答弁を聞いているのに墨田区選出の小沢昌也都議、写真をご覧の通りじっと目をふせたまろくに書類すら広げもして居ませんでした。

都議会議員の特権として、都議会に出ると1回1万円が費用弁償(交通費)として貰えますが、墨田区から都庁まで地下鉄で往復1000円程度ですので残りの9000円程が議員のお小遣いになっています。

都議会議員の給料は月額103万円、年間報酬は総額17070万円になり、更に政務調査費として60万円が毎月、年間720万円支払われます。

写真をご覧になればわかると思いますが、墨田区選出の小沢昌也都議の議会でのお仕事ぶりです、議員の報酬に見合う仕事ぶりなのかは皆さんが決める事です。

「都議会民主党REPORT」では、1000億円の出資にに賛成していた事は触れずに、誰も責任を取らないと言うならあなたが責任を取って他の議員達に率先して見本を示すべきではないだろうか。

もしかすると小沢昌也都議の場合議会で写真の様な状態でしたので、議決が行われているのに気が付かなくて、4,000億円の追加出資に賛成しなかっただけだったのかも知れません。

こうした調子のいい議員達が一番怖いのが有権者が投票に行く事です。

その一方では下の写真の様に、役人の出す議案の何でも賛成と言う議員ばかりでも無く一生懸命仕事をしている議員もいらっしゃる事は確かです。

090523-4.jpg[カメラ]新銀行東京の4000億円の追加出資に最後まで反対していた共産党の義員が立ち上がり議場へ行こうとしてあわや乱闘かと思われたシーン、この先生方の熱意はよくわかりました。


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