認知症?故意か?同年度に二度も購入する資料収集委員兼評価員の二重購入の謎! [開館後毎年5億円の赤字!すみだ葛飾北斎美術館]
墨田区が平成21年度3月31日に購入した門人版画「弓張月(ゆみはりつき)」作者名:卍楼北鵞(まんじろう ほくが)、購入価格は262,500円で購入。
しかし、見覚えのある版画なので平成20年度購入リストを見ると驚いた事に同年度に同じ版画を二重購入しているのです。
墨田区が平成20年度に5月に購入していた門人版画「弓張月(ゆみはりつき)」作者名:卍楼 北鵞(まんじろう ほくが)、既に300,000円で購入していた。
昨年に住民監査請求で既にピーターモースコレクションの中に含まれている作品を二重に購入している事を私は指摘したが、監査委員は「研究の用に供する資料収集対象としている」として私の指摘を棄却した。
しかし、具体的な研究者も居ない状態で果たして何を研究するのだろうか。
上記の墨田区が二重に購入した版画を比べて見て下さい、ここからどんな研究成果が出て来て購入費用に見合う成果が得られるのでしょうか。
更に、予定価格が30万円未満のものは、評価対象外とするとされているので二重購入のチェック体制がないまま購入されています。
実際には30万円未満と言っても数に制限が無く、実際には展示に耐えると思われる作品は稀でガラクタの購入で我々の税金が浪費されているとしか感じられません。
こうした状態を作り出し、不透明な資料収集委員兼評価員の任命、住民の監査請求の指摘を退ける山崎昇区長の責任が問われる事態に発展する予感を感じます。
また、多くの方がこの問題にご関心を持ってくださりありがとうございます。
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