説得力の無い菅総理の棒読み国会答弁！官僚の書いた原稿まる読み！政治主導の嘘！

国会で菅首相の初心表明演説に対する各党の代表質問が行なわれたが、首相は原稿まる読みの棒読み答弁を繰り返していました、これでは議会で答弁する必要が無く、書面でやり合えばいい様な気がします。

野党は政治と金の問題を激しく追及していますが、首相は質問した議員の方を見ることも無くひたすら原稿を読み続ける有様でした。

国民としては、小沢前幹事長の政治資金問題や鳩山前総理の政治資金収支報告書に故人の名前が使われていたり贈与税が申告されていなかった問題など全く国民には説明がなされているとは言えません。

結果的に法案の成立件数が戦後最低を記録してしまい、国会としての機能を果たしているととは言えませんし、会期を延長すればその間に何が出るかわからないので選挙を優先する選挙屋ぶりが伺われます。

重要法案まで先送りでは、この国の行く先は先送りの連鎖で病巣が拡大し手遅れになるのではないでしょうか。