遅すぎるコンピューターウイルス作成罪の創設!無能な国会議員がこれまで3度も廃案にした! [日本の法律が危ない!]
歴史を感じる旧法務省本館の建物。
法務省はコンピューターウイルス作成罪の創設に向けて刑法改正に動き出している。
この法律改正は2003年に組織犯罪処罰法の改正時に初めて提出されたが、これまでに3回もハイテク技術に無能な国会議員が多かったのか国会で否決されて来ました。
その結果、イージス艦の情報等が流出したり企業の顧客情報が流出、PCのユーザーはPCが重くなる程のウイルスソフトを入れる必用がありそれも頻繁にアップグレードしなければならなりません。
ウイルスの作成者は知的な好奇心からかも知れませんが、その結果莫大な損害を社会に与えますので経済犯やテロ行為に匹敵する程の極めて重大な犯罪として処罰する必用があります。
最近の摘発等を見ていますと、警察等もサイバー犯罪に対する捜査が強化され技術的にも高いレベルに達した様に感じられます。
コンピューターウイルス作成罪は、これまでに3回も国会で否決されて来ましたので、再び否決される可能性がありますが、古い体質の国会議員が多く能梗塞を起こした様な国会ではこの重要性が理解されないのかも知れません。
最近のPCは容量や処理速度が高度化していますので一度ウイルスや機器の故障は大きなダメージになります。
また、本当は快適にサクサク動く筈のPCがウイルスソフトの為に重く鈍い動きになるのはたまりませんし、世界的に見ても大きな損失である事は言うまでもありません。
また、PCは人命にかかわる部分や車や兵器などのあらゆる分野に応用されていますので、サイバー犯罪に対する罰則も最高で死刑又は無期と高めに設定すべきではないでしょうか。