米韓軍事演習で手詰まりした北朝鮮の恫喝瀬戸際外交！吠える犬程弱かった！

米韓合同軍事訓練に参加した空母ジョージワシントンの護衛に参加している米イージス艦、ハイテク装置満載の艦船で360度のミサイル攻撃等に対応が可能と言われています。

北朝鮮は、何処へ飛ぶかわからないミサイルと骨董品のミグ戦闘機で応戦しようと言うのだから、アメリカが本気になれば３日もしない内に制空権は取られてしまう事はイラク戦争を見ればわかります。

やはり、世界は外交とは経済力と軍事力が重要である事今回の事件で再認識させられたのではないでしょうか。

世界最大の原子力空母ジョージワシントンが黄海へ行って演習を始めた途端、北朝鮮も中国もおとなしくなってしまうのですから空母の抑止力とはすごいものです。

北朝鮮は、金正日体制からジョンウン体制に移行しようとしていますが、今回の砲撃と言う瀬戸際外交で何も得られなければ、後継者への権力移譲に失敗し独裁体制が崩壊するかも知れません。

それにしても、ミサイルを発射すれば７分で東京を攻撃出来る距離の国が、核兵器を開発しているのですから他人事ではありません。

それよりも恐ろしいのが、国の財政破綻です。

財政が破綻すれば国力も国際的な信用も防衛力も全ての面で弱体化してしまいます。

通貨危機に始まり、大量の失業者が生まれ、物価が高騰し石油関連物資は手に入りにくくなりますし、食料を輸入に頼るわが国は食料危機が起こる可能性があります。

考えて見るだけでもぞっとしますね。