新しくなった羽田空港国際線ターミナル!後手後手になった日本の航空行政で再生するのか? [日本が危ない!国際情勢が読めない日本の政治]
羽田空港国際線ターミナル展望デッキからの眺め、世界最大の航空連合のスターアライアンスの飛行機がゲートに到着。
月がとても美しかったもで皆既月食が綺麗に見えるだろうと思われましたが、生憎の天気で今日は見えなかったと思われます。
空港のターミナル内に作られた江戸小路と呼ばれるお土産屋さんや飲食店が並ぶまるで時代劇のオープンセットの様な光景が広がります。
お店は銀座の有名店が多く予算的には高めの感じがしますが、外国から来られた方々にとっては日本に来たと言う印象を与えると言う意味でも面白い試みだと思います。
しかしながら、外国人の姿を余り見かけない事や、ターミナルに離着陸する飛行機が少ないと言う感じが致しますし、直行便の行き先もアジア圏ばかりで本格的な国際空港にはまだまだと言う感じでした。
やはり成田空港への配慮があるのかも知れませんが、顧客の利便性を優先しなければ他の国の空港との競争に勝てそうもありません。
羽田空港は、京急線やモノレールの接続が良く、駐車場もネットで予約出切る等利便性が改善されている様です。
最近では格安の航空会社が出て競争が激化して来て居る様ですが、座席の幅が狭いとかサービスが有料等、かっての旅の楽しみが無くなってしまう傾向があるのが残念です。
空港が利用されるかどうかは最終的には、利用者が負担する空港使用料と航空会社が負担する離着陸料や駐機料を如何に安く出来るかにかかって居るのではないでしょうか。