隅田川花火大会は行なわれるのか?「第34回隅田川花火大会」のゆくえ [ニュース]
例年なら7月の最終土曜日に行なわれる予定だった隅田川花火大会が3月11日の東日本大震災の影響で警備体制の確保等の安全対策上の問題で開催が危ぶまれています。
24日区役所内のリーバーサイドホールで「第34回隅田川花火大会」の第2回実行委員会が開催され協議が行なわれました。
協議の結果、「第34回隅田川花火大会」は例年よりも1ヶ月遅れの8月27日(土曜日)に行なわれる事が決定し、実施概要については6月上旬の第3回実行委員会で決まるそうです。
全国的に警察や消防が災害派遣で人で不足と言う事情で、警備体制や観客の安全確保と言う問題で各地の花火大会が中止になって居る様です。
しかしながら、実行委員会は「発祥の由来を江戸時代の悪疫退散祈願と犠牲者の慰霊に持っており、また、こう言う時期だからこそ開催する事で地域経済を支える一助になる」として開催を決定した様です。
開催が1ヶ月延びた理由は、7月では準備が間に合わない事と、なるべく夏の電力需要が少なくなる時期を考慮したらしい。
問題は長引く景気の低迷に加え震災の影響で開催に必用な資金調達が難しくなっている事は言うまでもありません。
本日の都内の放射線量
線量率(dose rate)μGy/h(1グレイは1シーベルトに換算できます )
最大値 (max) | 最小値 (min) | 平均値 (average) |
0.0679 | 0.0569 | 0.0623 |
※東京電力福