旧庁舎跡地の売却で墨田区長に5億円2千万円の損害賠償請求訴訟が口頭弁論へ! [墨田区の灰色政治]
旧庁舎跡地の売却で墨田区長に5億円2千万円の損害賠償請求訴訟を提起していましたが弁論の期日が8月14日午前11時30分522号法廷で第一回口頭弁論が決定!
実はこの裁判、訴えを提起するだけでも大変な裁判なのです。
それは、私が出した住民監査請求を墨田区の監査委員が監査しないと言う異常な事態から始まっています。
監査しない結論を出した山崎寛治監査委員事務局長、監査機関が監査しないとは何の為の監査機関であり、何の為に区民の税金で高給を払わされているのでしょうか。
訴えを提起するだけでも大変な裁判でしたが、法律のあらゆるテクニックを駆使して地方自治法242条2項の住民監査請求は、財産の処分等の行為があった日又は終わった日から1年を経過した時は出来ないとする法律の但し書きの「正当な理由があったときはこれをする事ができる」を駆使しました。
つまり、私が主張した正当な理由を裁判所が認めた事になります。
しかし、墨田区の監査委員は正当な理由を認めず一方的に監査をしない間違った判断をした事が明らかにされても、何の謝罪もなく誰も責任を取りません。
民間の会社なら、5億円2千万円もの損害が取り戻せるのにそれをさせなかったとしたら、金額が金額だけに当然クビにされてもおかしくありません。
なぜ、こうした事が行政の役人に許されるのでしょうか、本来の行政組織なら当然クビになってもおかしくありませんが、腐敗した組織ならクビどころか逆に厚遇される様です。
やはりこの問題、奥に何か秘密が隠されているのではないでしょうか。
墨田区内の墨田オンブズマンの線量計の値:0.145~0.132μGy/h(マイクロシーベルト/時)(午後9時から10時の線量計の変動幅)
本日の都内の放射線量
線量率(dose rate)μGy/h(1グレイは1シーベルトに換算できます )
最大値 (max) | 最小値 (min) | 平均値 (average) |
0.0621 | 0.0544 | 0.0585 |
※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。