やらせ隠蔽だらけの御用機関!経済産業省原子力安全保安院は解体せよ! [脱原発]
原子力安全保安院の行動規範がこの様に掲げられながら実態は、やらせメール事件、やらせシンポジウムに見られる、やらせと隠蔽の実態が暴露されています。
次々に報道されるやらせ事件を見ていますと、大儀名文に掲げる「強い使命感」「科学的・合理的判断」「業務執行の透明性」「中立性・公平性」いずれもが疑問だらけです。
こんなにやらせと原発事故直後の対応も事実関係を知りながら隠蔽され、海外からの指摘で事実が明かされるなど、業務執行の透明性も無ければ科学的・合理的判断もなされて来ませんでした。
何処に「強い使命感」とか繰返されるやらせの中に「中立性・公平性」があるのでしょうか。
一刻も早く経済産業省原子力安全保安院を解体し、やらせや隠蔽を行なった職員は処罰するべきではないでしょうか。
私自身議員と言う立場で行政内部を見ていますと、議員にも何らかの理由を付けて情報を開示しない等の隠蔽が行なわれたり、実態にそぐわない大義名分が論じられたり、民意をコントロールする様なプロパガンダが行なわれている事を目にします。
ですから、事実関係を洗い出しこうしたまやかしに皆さんが惑わされない様に、当ブログでできる限りお知らせしています。
今の政府も行政も信用してはならないと言う危機感を感じざるを得ません。
大儀名文の裏には、隠された思惑があったり、途轍もない利権が隠されており、負担を押し付けられるのは結果的に庶民と言うシナリオは常に存在しています。
原発は安全神話と言う、情報コントロールとプロパガンダで国民を洗脳してしまい、図らずも津波と言う自然現象が安全神話の嘘を暴露した様なものです。
こうした問題には自分自身の頭で考え判断し、より判断を正確にする為に必用な知識や見識を養う事を常に行なう努力を惜しんではなりません。
我々の幸福と安全は、人から与えられるものでは無く、ひとりひとりのこうした努力の結果もたらされるのではないでしょうか。
墨田区内の墨田オンブズマンの線量計の値:0.155~0.143μGy/h(マイクロシーベルト/時)(午後4時から5時の線量計の変動幅)
本日の都内の放射線量
線量率(dose rate)μGy/h(1グレイ)(午前10時から11時の線量計の変動幅)は1シーベルトに換算できます )
最大値 (max) | 最小値 (min) | 平均値 (average) |
0.0735 | 0.0535 | 0.0574 |
※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。