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これが宇宙線による放射線被ばくの実態だ!高度1万メートルを超えると被爆量が数倍に! [各種問題]

20120409-1.jpg[カメラ]中東の上空の高度37,000フィート(1万1,280メートル)で空間放射線量を計測してみると2.408マイクロシーベルトを計測し放射線量が極めて高い事がわかりました。

高度1万メートル以上で飛ぶ航空機は宇宙から飛んで来る宇宙線の影響を受けるので地上の10倍から100倍もの放射線を浴びると言うのは実験の結果明らかになりました。

地球を覆う大気や地球の磁場シールドが宇宙から届く宇宙線をブロックして居る為に地上での放射線量は減衰されるそうですが見えないバリアで守られている事がわかります。

こう考えると国際線の乗務員の皆さんは比較的高い放射線の影響下で仕事をしている事がわかりますし、国際宇宙ステーション内で研究活動をされて居る方々は更に強い放射線を浴びている事になります。

また磁場シールドが弱くなるであろう北極付近を航行する航空機は更に強い放射線を浴びる事になります。

福島原発事故により大量の放射性物質が撒き散らかされましたが、空からも大量の放射線降りそそがれている事を考えるともうこれ以上放射性物質を増やさないのが一番かも知れません。

[ひらめき]出張中につき空間放射線は未計測です。


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