未来の最先端科学技術を発信する千葉工業大学 東京スカイツリー キャンパス! [技術立国日本のハイテク技術]
5月22日にグランドオープンする東京スカイツリータウン内に、最先端の科学技術を発信する「千葉工業大学 東京スカイツリー キャンパス」が登場します。
墨田区は古くからもの作りが盛んな地域で町工場が多くあり戦後の高度成長を支えて来ましたが、町工場も最盛期の3分の1程度に激減してしまいました。
嬉しいニュースとして千葉工業大学 東京スカイツリー キャンパスが東京スカイツリータウン内の登場し最先端の科学技術を発信してくれそうです。
上の写真は福島県内の災害事故現場で調査活動中のロボット「クインス」は災害現場の閉鎖空間で探査活動を行う為に開発されたものです。
福島原発事故では原子炉建屋が水素爆発で吹き飛び、原子炉や燃料プールに残された核燃料の回収や撤去には極めて高い放射能の為に人が近づく事すら出来ないのが現実です。
こうした現場で活躍が期待されるのがこうした遠隔操作のロボットです。
福島原発事故は冷温停止と言われておりますが、4号機の燃料プールが地震等で崩壊すれば大都市東京が壊滅する程の放射能を撒き散らす危険性があると海外の研究者から指摘されています。
これを解決する為にはどうしても最先端の科学技術で作られたロボットが必用である事は言うまでもありません。
千葉工業大学 東京スカイツリー キャンパスでこうしたロボットが作られロボットのまちすみだとなる事を願わざるを得ません。
若い優秀な技術者が成長してくれるのを楽しみにしております。
墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.155~0.153マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)