東京スカイツリー開業で見え始めた官僚利権が観光を狙う!すみだ観光プラザ実像 第1話 [役人の天下り施設]
20日東京ソラマチ4階のスカイアリーナでは特設ステージが作られ日本舞踊等が披露され大盛況でした。
会場に山崎区長がいらしたので18日のマスコミ公開日のすみだ観光プラザで見た光景について質問をしてみました。
とうきょうスカイタウンがマスコミに公開された18日のすみだ観光プラザの実際の状況を写した写真です。
この閑古鳥は何でだろうと分析しますとやる気の無さかも知れません、画面中央左の肝心のスタッフは長い間立ち話をして多くのマスコミの方が通過するのに知らんぷりでした。
他の店舗では少しでもマスコミ取材してもらおうとスタッフが通路に立ち自分達の商品やお店を積極的にアピールしています。
ところがうみだ観光プラザではスタッフが真ん中付近で立ち話でお客さんに背を向けたままでした。
この日はマスコミ関係者が招待されているので、テレビや雑誌等で取り上げられるチャンスがある筈ですが、積極的にマスコミに取り上げてもらおうとする動きも気持ちも無さそうでがっかりしました。
この問題を区長に質問すると「開業時間前だから」だと言われ驚きました。
テレビ局や雑誌の記者が沢山前を通過しているのに開業時間が午後6時からのイベント後だと言う論理には耳を疑いました。
折角区の名産品をマスコミを始め全国の人達に宣伝出来るチャンスが、自分達の仕事時間でないから関係無いとでも言われるのでしょうか。
この産業観光プラザすみだまち処には区民の税金約1億5,000万円が使われ運営は一般社団法人墨田区観光協会です。
すみだの魅力を発信すると言う大義名分で作られましたが肝心のマスコミには相手にされない事がわかりましたし、役人がこうした事業を行う事は無駄が多くメリット無しと判断し議案に反対した事が正解でした。
墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.150~0.142マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)