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増えすぎた人力車に法的規制を!明治時代から変わらない法律は時代遅れ交通事故のもと [違法だから儲かる隅田川浅草をめぐる闇利権]

20120523-1.jpg[カメラ]人力車の問題は度々取り上げて参りましたが、23日の日刊ゲンダイさんの新聞第7面で大きく取り上げて下る事になりました。

東京スカイツリーの開業で付近の道路は大変混雑して参りました、浅草通りの吾妻橋付近は大変人通りが多くなって遠目で見ると歩道の地面が見えないぐらい多い時があります。

こんな状況でも通行が禁止されているにもかかわらず、歩道や隅田公園内を人力車が走る光景が見られ、安心して歩道や公園を歩けませんし幅が広い二人乗りの人力車が狭い歩道や路地、公園の遊歩道を走られては迷惑です。

また、人力車を利用する観光客は途中で買い物をしませんから迷惑な割に経済効果は期待できません。

川向うの浅草では路上で客引きをしている光景も見られ、国際観光地にしては恥ずかしいと思う鬱陶しさや不快感をを感じる方が多いのではないでしょうか。

通常道路で複数のメンバーが商用のチラシを配る場合は道路使用許可が必要なはずですが、許可を取っているのか調べて見ると許可は取って居ませんし、雷門交番等は止めさえるべきなのに見て見ぬふりです。

こうした状態が放置された結果人力車の無秩序な増加、客引き、道交法違反が後を絶ちません。

旅客運送事業をしていながら旅客運送事業法は「自動車」と書かれている為に人力車は旅客運送事業法に該当しないという法律の欠点があります。

つまり旅客運送事業法の「自動車」と書かれた部分を「自動車等」と書き換え詳細は別紙として人力車も付け加える必要があります。

客引きに関しては、東京都迷惑防止条例は客引きは飲食店を対象にしているために人力車の客引きは野放しにされて来ました。

これも改正し「飲食店等」と書き換え詳細は別紙としてこれに人力車を加えて法改正する必要があります。

旅客運送事業法は「自動車」に限定している為に人力車と比べるとかなり不公平です。

人力車には強制保険の加入義務も定期的な車検もブレーキ、燈火の基準も無く運行管理者も要らないし、料金の認可も無く、運転免許も二種免許も車庫の設置義務も税金もありません。

これでは同じ旅客運送事業をしていながら不公平と言わざるを得ませんし、法の下の平等を謳う憲法にも反しているのではないでしょうか。

法改正を急ぎましょう!該当行政機関全てにロビー活動を行いますので、にご協力いただける方はご連絡下さい。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量系の値、0.137~0.131マイクロシーベルト(午後11~午前0時)


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