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地域の災害に対する危険度を知ろう!区内で地域危険度上位10位の町丁名が公表! [忘れてはならない東日本大震災]

20131023-1.jpg[カメラ]地域危険度上位10位に入って居る墨田区内の町丁名が公表されています、これをご参考にこれらの町丁にお住いの方は何処に危険があるのかを検討し避難路の確保や避難方法を再確認し必ず起こると言われて居る首都直下型地震に備えましょう。

また、これを見ると東京大空襲で焼け野原になり戦後建てられた建物が多い筈の東駒形2丁目が建物倒壊危険度が2位と言う結果は注目すべき点で、耐震基準が旧耐震の基準で建てられた建物が多い事を意味して居ます。

火災の危険度と総合危険度で1となった京島3丁目は、木造・防火造の建物の割合が多く、道路の幅が狭い事がこうした評価の原因になっています。

建物や建替えや細街路拡幅事業を急ぐ必用がある地域です。

災害活動困難度では、墨田3丁目が建物倒壊危険度、火災危険度、総合危険度共にトップで大規模災害が発生した場合、地理的な条件や道路の幅員が狭い、入り組んでい居る等の状況が反映されて居る様です。

確かに地元の人以外は余り行かない場所ですし、道路も複雑で東側が東武線の線路で隔てられてしまっておりますので、災害発生時には消化活動や救助活動が困難になる場所です。

消化活動では、地元の皆さんが扱える消化設備であるスタンドパイプ等の日頃の訓練や傷病者の搬出ルートなどを事前決めて置けばこうした危険度を減少させる事も可能です。

大災害で一番恐ろしいのが、建物の倒壊と火災です。

建物の倒壊は中に居た人達を死傷させてしまうだけでは無く避難路や補給路も塞いでしまいます。

火災は、同時多発的に発生してしまうと恐ろしい火災旋風となりますし、大量の煙や有毒ガスで避難が困難になり火災の延焼は多くの人命や財産を焼失させてしまいます。

この地域に限らず日頃から防災意識を高める必要がございます。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.147~0.139マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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