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園遊会で天皇陛下に直訴!山本太郎参議院議員の政治パフォーマンスの裏を読む! [こんな議員辞めさせよう]

20131103-1.jpg[カメラ]11月2日The Japan Timesのトップページを飾った記事は1日の園遊会で天皇陛下に直訴状を渡した山本太郎参議院議員の記事でした。

この事は外国の記者の目にも奇異に感じた様で、見出しを訳しますと「天皇陛下に立法府の議員が直訴し非難を浴びた」と書かれて居ます。

やはり外国のメディアは正確にこの問題の問題点を把握して居る事が「Lawmaker」と言う言葉が使われて居る事から伺われます、この意味は立法府の議員です。

日本の政治家のレベルの低さを外国人記者は感じて居る様で、そもそも日本国憲法の第一章天皇、第一条「天皇の地位・国民主権」には「天皇は、日本国の象徴であり、日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する国民の総意に基づく」と定められております。

つまり主権を持つ国民代表であり、法律を決める立場の参議院議員が、日本国の象徴という権能しか与えられて居ない天皇陛下に直訴されてもお困りになるだけですし、ご迷惑なだけとしか言い様がございません。

しかしながらこの問題を深読みして見ますと、単なる目立ちたがり屋の政治家のパフォーマンスだけでは考えられない隠された思惑が有る様に感じます。

最近の我が国に対する支那や朝鮮半島情勢を分析致しますと、神社への放火や寺院での仏像の盗難や放火が相次いでおり犯人の多くがこうした人達でした。

尖閣や竹島問題では、国や地方自治体の図書館に所蔵された古地図が盗まれたり、当時の記述部分が破られ持ちされれ事件が多発して居るのですが、反日思想寄りに傾いてしまった日本のマスコミは報道しません。

これらの事件の背景には世界最古の最長の万世一系の天皇を持つ日本人の誇りと歴史観を根本的に変えてしまい、他国が支配し易い状態を構築しようとする意図が感じられます。

戦後進駐軍は天皇制を廃止しようと画策しましたが、当時の日本の国民からの猛烈な抵抗を懸念して象徴とする事で決着した訳です。

つまり外国が日本人を支配する事は大変難しいのです。

その理由は、宗教にあらゆる寛大でありながら特定の宗教に洗脳され難い国民であり、勤勉な上に器用で頭が良く教育水準が非常に高い国民だからです。

特に特定の宗教に洗脳されない背景には、先祖子孫と言う歴史観や万物全てに神秘性を感じる事が出来る感性の鋭さが八百万の神を認める極めて柔軟な宗教観を持って居るからではないでしょうか。

この大元が天皇制にあるのでは無いかと当時の進駐軍は考えたのかも知れません。

山本太郎議員の政治パフォーマンスの裏では、天皇制や日本人の歴史観を変えようとする意図や、伝統や文化までも変えてしまい他国が支配し易い国民性に変えようとする思惑を感じざるを得ません。

民主党時代に小沢氏が強引の行った事で、陛下と外国要人との会見は、1カ月前までに文書で正式申請するのがルールなのに、支那側の申請が来日までに1カ月を切った習副主席訪日に強引に合わせた事が思い出されます。

やはり反日の人達が、これまでの慣習やルールを少しづつぶち壊しながら日本人の歴史観を崩壊させようとして居る事を警戒すべきではないでしょうか。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.140~0.136マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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