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データーから見る墨田区!未婚率!40代女性の未婚率が全国平均と比較して多い! [墨田区役所]

20131208-1.jpg[カメラ]5日の企画総務委員会の議題に供された墨田区男女共同参画プラン(第4次)の改定案が出されその中の資料に少し気になる部分がございましたのでお知らせします。

上のグラフは墨田区では男女共に未婚化が進んで居る事を示したもので、女性は20代後半以上で、男性は30代後半と40ダ代前半で未婚率が上昇している事がわかります。

この傾向は全国と都区部で比較してみますと都区部の未婚率が全国平均よりも著しく高い事がわかります。

20131208-2.jpg[カメラ]何が原因なのかは分かりませんが、特に墨田区の女性の未婚率が全国平均と比べますと低い事がお解りになるのではないでしょうか。

男性は30代後半以降の未婚率が高くなっています。

こうした背景には都区部特有の環境が影響していると思われ、全国と比べて職場などの選択肢が広いとか、コンビニや外食産業等が多く結婚しなくても生活に困らない事もかんがえられそうです。

しかしながら、小泉構造改革に以後、雇用情勢の変化で終身雇用制度が壊され不正規雇用の増大で若者達が将来の見通しが立てにくくなってしまい、その日を何とか暮らすのが精いっぱいと言う事情の表れかも知れません。

全く逆の発想をすれば、豊かさゆえに婚期が遅れているとの指摘もあります。

結婚への切っ掛けは縁としか言えない位不思議なもので、この縁を掴む事が出来るか逃してしまうかは、ほんの一瞬で決まってしまいますので、チャンスを掴める様に見極める目を養う事も必要だと思います。

私も独身時代は束縛されない自由を楽しめるので独身派でしたが、やはり結婚してみますと一人では楽しめない人生の楽しみも苦しみも生まれますが、やはり良いものだと思います。

昔の言葉で「一人(ひとり)口(ぐち)は食えぬが二人口(ふたりぐち)は食える」と言われますが、生活するには、独身でいるよりも世帯をもったほうが経済的に得策であるという意味ですが、経済的な面ばかりか何かと得策かも知れません。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.150~0.144マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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