SSブログ

観光対策特別委員会報告!すみだまち歩き博覧会の実施状況について! [墨田区議会]

20131217-1.jpg[カメラ]本日午前10時から開催された観光対策特別委員会では、すみだまち歩き博覧会の実施状況について、産業観光プラザ すみだ まち処の運営状況等について、区内循環バスの運行状況等にについての3つのカテゴリーで報告がございました。

20131217-2.jpg[カメラ]すみだまち歩き博覧会の実施状況ではご覧のまち歩きガイドマップが各コースで1万枚の合計8万枚が作られ、11月末現在で約6万7千枚を配布したそうです。

スタンプラリーの参加者で全8コースを回った参加者は約180人、スタンプラリー応募者は区内66人(29%)区外110人(62%)、リアル宝探しINすみだの参加者数は2,138人との報告がございました。

すみだまち歩き博覧会のコースも未発表のものを含めますと合計24ルートが作られて居るそうです。

しかしながら、何の為のまち歩きなのか再度その目的を確認してみました。

目的の中には「本区の魅力を体感」とあり、魅力とは何か理事者に擬態的に答えるよう質問致しますと、歴史と文化と言う回答がございました。

しかし、歴史と言っても歴史的人物や当時の面影を感じる事は道路や建物が当時とは全く違ってしまい、歴史を感じる事はまち歩きだけでは不可能です。

やはり、観光客に当時のイメージを創造させる工夫や解説を加える仕組みを作る実用がございます。

更に、「まち歩き観光の推進による観光客の区内回遊をさらに促進」とあるがこの促進によって得られるものは何か質問しますと、経済効果と言う趣旨の回答がありました。

しかしながら、24ものすみだまち歩きコースがありながら地元に古くからある商店街を全くアピールして居ない事を指摘させていただきました。

そもそもまち歩きを促進する目的は、墨田区の経済の活性化ですから全てのコースが区内の何れかの商店街を経由し、休憩やお買い物が出来る時間を作る事や、商店街の名物料理やお買い得情報を知らせるべきではないでしょうか。

例えば、この商店街はお惣菜が美味しい店とか、新鮮な野菜や魚が安く買えるお店や美味しいお店を紹介すれは、リピーターが期待出来ますし、ここでしか買えないものがあれば再び買いに来てもらえるかも知れません。

やはりまち歩きのコースも机上だけで進めるのでは無く、現地へ行って何をPRすべきかを押さえて、観光客の皆さんが楽しみながらお買い物をして貰えるまち歩きにしなければ意味がありません。

やはり行政の行う事を検証し区民本位の行政に変えて行く努力を惜しまず続けて参ります。

これ以外の問題も後日指摘して参ります。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.151~0.140マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


nice!(37) 
共通テーマ:ニュース

nice! 37

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。