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国民不在の衆議院の選挙屋解散と誰も選びたくたくない東京14区の選の本音! [政党政治の崩壊が始まった]

20141124-1.jpg[カメラ]21日衆議院が解散され安倍首相は自ら「アベノミクス」解散と銘打ちその継続を争点として選挙戦に臨む姿勢を鮮明にしましたが国民不在の選挙屋解散と私は言いたい。

墨田区の関係する東京14区では、公職選挙法違反で刑事告発された団扇問題で大臣を辞任し松島みどり氏が自民党の公認で出るそうで、自民党は全然反省して居ませんし、松島みどり氏の出馬はこれをリセットとでも言うのでしょうか。

松島氏は、憲法改正反対派でその理由はパチンコチェーンストア協会の政治分野アドバイザーと言う要職からも伺われますし、元朝日新聞記者、大阪府豊中市から自民党の公募第1号で落下傘でやって来た経緯からも伺われます。

更に、団扇問題だけでなく本所地域プラザの指定管理者である一般社団法人本所地域プラザBIGSHIPに市価5万4千円相当の胡蝶蘭を松島みどり後援会が寄付、受け取った側の財団の代表理事は松島みどり後援会連合会会長です。

その他に木村たけつか前衆議院議員も戦後最悪の民主党で同政権で外交は日米関係が基地問題で悪化しただけでは無く支那と韓国との関係が悪化し、事業仕訳もパフォーマンスでしたし、何も決まらない決められない国会で最悪でした。

木村たけつか氏の経歴は川崎市出身、西川太一郎秘書、民主党に入りその後民主党を除籍処分となり小沢氏の国民の生活が第一へ移籍、日本未来の党、生活の党とコロコロ変わり、今度は再び民主党に戻ったと街宣して居ます。

民主党政権時代どれ程国民の期待が裏切られたのでしょうか。

日米関係の悪や円高、デフレ不況の長期化、尖閣諸島では支那漁船が故意に海上保安庁の警備艇に衝突したのにビジネスクラスで帰国させ未だに支那漁船が領海侵犯するは宝石珊瑚密漁へと発展させる切っ掛けを作りました。

これらに対する対抗馬として共産党公認で出馬予定は阿藤和之氏で経歴を見ますと岡山県出身 (元)全学連書記長とありますが詳しい事はわかりません。

何れの方も墨田区と余り関係の無い所からやって来られ、内容を鑑みますと選挙で誰も選びたくないと言う方が多いのではないでしょうか。

選択肢の選挙で投票率が下がれば得をするのは実は官僚です。

投票率が下がると利権の恩恵を受けやすい業界団体や組合等の組織票を持つ候補者や与党が有利になります。

こうなると政治は益々変わらない誰がやっても同じと言う印象操作が行われこれにより恩恵を受けるのは既得権が守られる官僚なのです。

この様に民主主義の根幹を成す選挙で誰もが納得出来る候補者が出て来ない背景には各政党が優秀な人材を持って居ない事を物語りますし、政党政治の限界に来て居るのかも知れません。

分かり易く言うと能力の無い政治家が多く集まって群れてもあっちが有利と見れば離党して鞍替えを繰り返したり、親方の言いなりになるだけの政治家ばかりでは国民不在の政治が繰り返されるだけではないでしょうか。
 


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