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国民不在の衆議院の選挙の裏側は政党交付金選挙だった!政党交付金を食う選挙屋! [政党政治の崩壊が始まった]

20141124-1.jpg[カメラ]最近連日報道関係者が私の所にいらっしゃるので互いに情報交換させて戴きますと衆議院の解散総選挙の裏側が見えて参りましたのでお知らせしたいと思います。

何故自民党は大臣を辞職した小渕優子氏、松島みどり氏を衆議院選挙の公認候補として出すのかと言う疑問です。

どう考えてもクリーンと言えませんし小渕優子氏は公選法及び政治資金収支報告書違反でアウトになる可能性が極めて高く、松島みどり氏も同様に公選法違反もありますし、やはり評判が極めて悪く、彼らに代わるクリーンな候補者を何故出さないのか。

多くの方がこうした疑問を持たれるのではないでしょうか。

この2名については衆議院選挙で改めて当選させる事で「みそぎ」を行い再起動させ、当選すれば警察の捜査も及びにくくなると言う信じられないマジックが起ころうとして居る事が囁かれて居る様です。

次は民主党の動きですが、小沢氏の生活の党の議員が相次いで鞍替えし民主党に簡単に戻り始めた背景には2012年12月16日第46回衆議院選挙民主党が大勝し政権交代した時に莫大な政党交付金が入り大量に残って居る為に、小沢氏が金のある民主党に行けと号令を出して居る様です。

つまりこの選挙は多額の政党交付金を持つ自民党と民主党の争いであり政党交付金が少ないその他の政党は蚊帳の外で戦えない構図が作られ自民党の安倍晋三総理と生活の党の小沢一郎代表が共謀した選挙だと指摘されています。

また自民党の安倍晋三総理が今回解散総選挙に踏み切った最大の理由は憲法改正の足かせになる公明党との連立を解消する為に単独でも過半数近くを取り他の政党と連立を組み公明党を外そうとしている様です。

自民党は公明党との連立が解消されれば次は連立の傘に守られていた公明党の支持母体である創価学会へ司直の手が入る可能性があり、宗教法人への課税で組織の弱体化が進められる可能性がありそうです。

自民党の安倍晋三総理と生活の党の小沢一郎代表が共謀した自民対民主の仕組まれた選挙なら我々有権者はどうすれば良いのかと言うと、これ以外の第三局の政党を選んでしまうとこの目論見は不発に終わる筈です。

恐らく民主党は蓄えられた政党交付金の殆どをここで消費するでしょうし、自民党は議席と政党交付金を消耗させるる筈で、第三局の政党が伸びバランスが良い政治に代わるかも知れません。

しかしながら民主党政権時代の悪夢が未だに記憶に新しい状況を考えますと圧倒的に自民党が有利で大勝すると思われ、公明党との連立が解消されるのも時間の問題だと思われます。

公明党との連立による弊害は国土交通大臣が公明党の太田昭弘全国議員団会議議長の為に海上保安庁が尖閣諸島や小笠原諸島領海での支那漁船による宝石珊瑚密漁等で迅速かつ適切な対応が取れないのもこのせいだとされています。

更に公明党は憲法改正や集団的自衛権には反対し外国人参政権は容認の為安倍内閣とはそもそもそりが合わない訳ですから今後は連立がどう変わるかで政治の流れが変わるかも知れません。

何れにしても選挙は必ず行き投票する事が大切で予め作られたシナリオをぶち壊せるのも投票と言う1票1票の積み重ねの醍醐味ではないでしょうか。

週刊誌の記者さんが「最近政治ネタを書くと週刊誌の売り上げが減る」と仰っていましたが、これは危険な兆候です。

つまり「選挙行っても何も変わらない」と思わせる事が支配層や利権を持つ人達にとって都合が良く、今回の選挙は誰にも投票したくないと思わせる事が彼らの作戦であり罠である事を見抜いて下されば幸甚です。


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