平成27年東武伊勢崎線連続立体交差促進事業連絡協議会総会が開催されました。 [墨田区議会]
2日午後7時半からすみだ女性センターホールにて平成27年東武伊勢崎線連続立体交差促進事業連絡協議会総会が開催されました。
この東武伊勢崎線連続立体交差促進事業は先ず桜橋通りの2号踏切をこの高架化により無くし踏切の渋滞を無くす事が当初最大の目標でした。
更に鉄道と踏切で分断された押上1丁目と2丁目の地域連携が高まる事や高架により東武鉄道の敷地に余裕ができる為に西側に駅前広場がつくれる様になり地域としての利便性が向上する事が期待されます。
この総会では役員の選出や要望書提出について議決されました。
事業目標としては、東武伊勢崎線連続立体交差促進事業では新たな用地買収等の必要が無い為に8年以内を目標で行われる予定です。
同時に行われるのが押上駅西側の押上2丁目の木造密集地帯では路地が細く袋小路になって居る部分があり建替えに伴う道路の拡幅や生活道路の整備も計画されています。
平成27年東武伊勢崎線連続立体交差促進事業連絡協議会総会では山本区長が会長に就任しましたので二期8年で工事が完了しなければ区長の行動力が問われる結果になると思われます。