平成28年度予算に見る膨大な北斎美術館予算!山本区長に継承されてた官僚利権! [開館後毎年5億円の赤字!すみだ葛飾北斎美術館]
建設が進む北斎美術館ですが、平成28年度予算を見ますと多額の税金が投入される事が分かりました。
多額の税金投入を山本区長は推進し、前山﨑昇区長の築き上げた官僚利権が継承された事が明確に示されました。
取り巻きに担がれて居るだけの山本亨新区長の実情が分かる天下りハコモノ優先の予算編成をご覧ください。
区民生活費が北斎美術館の管理費に!
区民生活費では文化振興費としてすみだ北斎美術館の管理運営に要する経費が計上されています。
1.すみだ北斎美術館の管理運営費 9千693万円
(1)施設維持費 1千110万円
(2)管理運営費 4千445万円
(3)開館記念式典及び開館記念事業実施経費 4千131万円
(4)指定管理者評価員会軽費 6万円
2.すみだ北斎美術館建設事業費 15億9千900万円
土木費からは次のものが。
3.すみだ北斎美術館周辺道路整備事業費 2億9千562万円
(1)整備工事費 2億8千562万円
(2)南割下水説明板設置経費 1千万円
これらを合計しますと、平成28度予算から19億9千155万円がすみだ北斎美術館関連だけで使われます。
この金額だけ見ても山本区長は区民の事よりも官僚利権を優先して居る事が分かるのではないでしょうか。