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墨田区契約課の指名競争入札!長期リース契約第42話 消耗品は相場の2倍で髄契! [山本区長下で進む墨田区の官製談合疑惑の研究]

20160917-1.jpgこれは平成27年3月23日に行われた区役所で使用する「印刷機消耗品の供給(1.2号機)(単価契約)」は1者しか呼ばず随意契約されていますが、、契約単価は相場の2倍以上で墨田区の総務部契約課の官製談合を疑うのは私だけでしょうか。

20160917-2.jpg本来消耗品は同じ品質なら出来るだけ安く買う努力をするものですが、墨田区は敢えて高く買う為に指名業者を1者しか指名しない事で高く買う仕組みにしています。

20160917-3.jpgこれがその仕様書ですが、このインクは何処でも売られており、ネットでも注文出来ますが上記の契約の様な価格で売っている所を探す事が困難な程相場よりも高いのです。

20160917-4.jpg平成27年3月23日に行われた区役所で使用する「印刷機消耗品の供給(1・2号機)(単価契約)」と題する総合商社ベンキョウードー株式会社との随意契約ですが、契約単価の高さに驚きました。

それは、印刷機が理想科学のオリフィスと言う機種で私も以前オンブズマン新聞印刷の為この印刷機を持って居たので消耗品の単価もよく知って居たからです。

上記は墨田区と総合商社ベンキョウードー株式会社との物品売買契約書ですが、その単価が以前私が購入して居た時の約3倍の価格で購入しているのです。

OA用品マスター1本5,616円とありますが、これは蝋が塗られた紙のロールで所謂印刷の原紙となるもので、印字される部分は熱で蝋が解けてインクが沁み出す仕組みです。

当時私が購入して居た価格は1,900円でしたので2倍以上で購入して居るのには驚きました。

OA用品インク(ブラック)1本2,592円とあるのは、印刷用の黒インクが1リットル入ったカートリッジで、私が購入して居た価格は1,100円でしたので2倍以上で購入して居るのには驚きました。

墨田区が随意契約している理由は実態価格がばれるのを恐れて随意契約している可能性があります。

しかも、当ブログで2016年9月9日のブログで「印刷機消耗品の供給(3・4号機)(単価契約)」の問題を指摘していますが、こちらの価格と全く同じで、事実上区役所内の総べての印刷機のインクは総合商社ベンキョウードー株式会社が独占している事が分かります。

20160917-5.jpg総合商社ベンキョウードー株式会社の見積書ですが、価格の表示が無く裏面の通りとありますが、情報公開資料には、やましい事があるのか、この裏面は添付されていませんでした。

20160917-6.jpgこれは起案書の表題部ですが、予算額は838,080円とあり、実際には消耗品の数量が少なくてもこらだけの金額が自動的支払われている可能性があり、今後も継続的に調査する必要があります。

20160917-7.jpgこれが起案書の別紙の予定価格書ですが、予定価格は黒塗りにされていますが、皆さんはここにどの様な数字が入るかお分かりでしょうか?

ヒントは、官製談合であるという前提と出来るだけ血税を食い荒らそうとする強欲の人達が何を考えるのかを推測すればすぐにお分かりになると思います。

OA用品マスター1本 予定価格5,616円 欄外の黒塗り部分は449,280円

OA用品インク(ブラック)1本 予定価格2,592円 欄外の黒塗り部分は388,800円

上部の欄外の黒塗り部分は838,080円

となり、予算の全額が使われる事が分かりますし、税の無駄遣いをしない為に競争させて安く買おうと言う感覚が無いばかりか、官僚利権の為に発注と言う形で税金をばら撒き利権を維持する為に税金が無駄に使われているのです。

こうした状況はこれまでの動きをから総務部長が大きく関わって居る事を指摘いたします。


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