意味の無い交通違反の取締りは、天下り先の財政事情でノルマを課している事と警官の怠慢ではないか？

点数稼ぎの取り締まりが行われていた首都高土橋入り口付近のガード

点数稼ぎの取締りが行われる土橋ガード下

写真は日比谷方面から銀座側へ抜けるガードで首都高速の土橋入口の近くにあります。

夜になるとこの光景が一変し客待ちのタクシーが数珠繋ぎに停車してしまう為に左のガードは一般の車は通行出来なくなってしまいます。

仕方なく右側を通行するとその先で警察官が待っていて切符を切る仕組みになっている様です。

警察官にとって楽に点数稼ぎが出来る拠点として使われているようで、問題ありと見ましたので調査を開始しました。

問題点１　違反の原因を作っているのは、客待ちのタクシーが道路を占拠していて通行が出来ない状況を作り出しており、原因が解決されない限り問題は解決しません。

問題点２　こうした状況を知りながら、原因となる客待ちのタクシーは見逃して、こうした車を避けて通行した車が取り締まられるのは、警察官の職務怠慢とノルマ達成の目的に利用されているだけではないのか。

問題点３　こうした問題が発生しない様に通行方法や標識を変える等の検討と徹底した告知が行われなければならないと思います。

この件は友人が取り締まりを受け納得行かないと私の所に相談に来られ、実情がわかりました。

この地域の管轄は愛宕警察署で地域課が担当担当している様ですので、こうした点数稼ぎの取締りについて調べております。

このガード下はスピードを出せないので、実際には必要な注意さえしていれば事故が起こる場所とは思えません、本来取り締まりは重大な事故が起こりやすい場所で行ってこそ効果があるのではないでしょうか。

本日も後藤雄一都議会議員と現場へ行き実態を確認して来ましたので、後日愛宕警察署とこの問題を話し合いたいと思います。