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財政不足から交通違反の取締りが強化、罰金、反則金が上がるのは天下り先の財政事情? [税金のムダ使い]

080624.jpg[カメラ]交通違反に目を光らせる交通機動隊

最近、交通違反の罰金や反則金が引き上げられてうるのはご存知だろうか?

交通事故防止や被害者の無念な心に報いる意味でも厳罰化は必要である事は言うまでもないが、それは重大な事故に至った場合に仕方なくするべきものと思います。

しかし、日常行われている違反の取り締まりはどうでしょうか。

交通ルールを守るのは当然ですが、直接大事故につながりそうも無い場所で無駄な取締りと言うか、ドライバーがミスし易いポイントで行われて居る様な印象も見受けられます。

交通違反の取締りを行う警察官には一定のノルマが存在するために、警察官の経験から違反を取り締まりやすいポイントが決まって来てしまう様です。

そのため、運転に未熟な初心者やサンデードライバー、土地感の無い他府県から来た人達がこうした取締りの獲物になり易いのは言うまでもありません。

その一方で、罰金や反則金が引き上げられ取締りが強化されるとこうした形で国庫金に納められる資金も当然増えます。

問題はそのお金の使われ方です。

こうしたお金は交通安全に使うと言う大儀名文で、実際には役人の天下り先の外郭団体や天下りを受け入れている企業に流れ、信号や標識等の費用に使われていると言われています。

政府や地方が税金をムダ遣いし過ぎて借金で首が回らない今、役人達は天下り先に回すお金をいかにかき集めるか思考錯誤しています。

ここで狙われるのが取り易い場所から取るの理論が生まれるのです。

その一例がこうした罰金や反則金であり、仮に払わなければ収監され労役と言う労働で支払う事になりますので、大半の人が罰金を払ってしまうそうです。

最近はこうした罰金が高額になっている為に、収監されて労役で払わざる得ない人が増えているそうです。

収監されている期間は、罰金を1日当たり5千円で割ると収監されている日数が概算で計算できます。

不安定な雇用で1日5千円も稼げないなら収監されて3食付で労役した方が効率が良いと考えるのも無理はありません。

先日、知り合いの弁護士の先生と雑談していたら、先生いわく交通違反者全てが労役で罰金を支払い出したら収監する場所も、やらせる仕事も無くなってしまうそうだ。

しかもその人達が裁判で争い出したら、裁判費用や検事の数も増やさなければならず、法務財政が破綻し制度そのものが機能しなくなると言っていました。

こうなると取り締まれば取り締るほどコストがかかるので取り締らない状況になるのではないでしょうかね(笑)


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廃墟!無駄な公共事業で捨てられる施設! [税金のムダ使い]

080607.jpg[カメラ]旧浅間山展望台、火山博物館

浅間山の鬼押し出しに聳える旧浅間山展望台兼火山博物館の廃墟です。

この施設は私が中学校の時修学旅行で鬼押し出しから見た記憶がありあれから30年位経ちます。

当時モダンな建物だと言う印象があり、いつか言ってみたいと当時思いましたが、今はご覧の様な廃墟です。

この建物は高度成長期に立てられたのではないかと思われますが、建物はちゃんと管理さえしていれば長く使えるものですが、官僚の天下り先作りの為に新しい施設が作られたと言う感じがしてなりません。

自然保護景観保護の為にも、他に新しい施設を作るのでは無く、補修するとか建て替える等の方法で自然と景観を守る配慮が必要だと思います。

写真の建物は放置されていますので建物の劣化と崩壊が始まり大変危険な状態ですし、こんなに巨大な産業廃棄物を国立公園に捨てているとなると、産業廃棄物処理法違反、罰則1億円以下の罰金若しくは5年以下の懲役で処罰されるのではないだろうか[exclamation&question]


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官僚が日本を食い荒らす!深夜帰宅でも小遣い稼ぎ!公費タクシー現金や金券ビール! [税金のムダ使い]

080606.jpg[カメラ]深夜の霞ヶ関官庁街午前2時でもこれだけ電気がついているのは何故か[exclamation&question]

財務省で383人がタクシー運転手から金品を受け取っていた事が明らかになった。

はっきり言ってこれは犯罪です。

金額も2千円から3千円を年間150回となると年間30万円から45万になり、時効の成立で5年までしか遡れないが、これが5年だと150万円から225万円のお金を受け取っていた事になります。

官僚は深夜遅くまでダラダラと仕事をし、帰りの足が無いと言う理由でタクシーで帰宅するようですが、その帰路でもこうした小遣い稼ぎで税金をくすねていたのだ。

ガソリン価格の異常な高騰の中暫定税率を復活させた与党自民党や公明党はこんな官僚の操り人形ではないのではないか[exclamation&question]

政治家はこうした官僚を監視する立場なのですが、選挙で票を稼ぐ為に、官僚に無駄な公共事業を作らせ、支持団体関連の企業へ税金が流れる仕組みを作って来たので、監視するどころか馴れ合いです。

[演劇]霞ヶ関の官庁は、深夜帰宅でタクシーを使う事を禁止すべきだと思います[exclamation×2]

世界的に、ワーキングシェアーやCO2削減で仕事や環境への配慮が求められております。

深夜勤務が減ればこうした官僚は、電車やバスで帰宅するので深夜の公共交通機関がいかに不便なのかを身にしみてわかるでしょうから、自分の為にもこうした不便を解消しようとする可能性も期待できます。

また、帰りのタクシー代が自腹ならこうした無駄はしなくなりますし、ガソリン代やタクシー代の高さが身にしみてわかると思います。

[演劇]大切なのは、官僚や政治家の特権を許してはならないと言う事です。

こうした特権を無くせば庶民の苦しみがわかりますし、少しは国民の経済的な負担の重と生活苦が理解できる様になると思います。

[演劇]お願い[exclamation×2]

5月末にメールを下さった方はメールでご連絡下さいますようお願いいたします[exclamation]


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北斎の版画購入で14億円!いい加減な鑑定と評価額で10億円近くが闇へ消えている! [税金のムダ使い]

080513.jpg[カメラ]墨田区北斎資料評価員会の資料評価書

先日墨田区北斎資料評価員会のメンバーが、こうした美実品を正確に鑑定したり価格を評価出来る人達ではない事をお知らせしました。

写真はその人が書いた資料評価書です。

総額37,425,000円の資料(北斎の版画)の購入でも適当欄に「○」を付けるだけだ。

墨田区の定める規則第1条「墨田区北斎館資料評価員会設置要綱」には「資料の購入等に伴う価格評価の事務を適正かつ円滑に行う・・・」目的で「評価員会」を設置しているはずなのに、肝心の価格に対する評価は一切行われていますせん。

更に第3条では「評価員は、学識経験を有する者」とあるが、定義も曖昧だが、小島惟孝(こじま ただたか)氏は墨田区の天下りで、学識経験者とは思えません。

このブログの読者の長野県の小布施町方からメールを戴き、小布施町にも「北斎館」があるそうで、ここで近年購入している作品に偽者が多いそうだと言う情報をいただきました。

更に、小布施町の「北斎館」は美術品の専門家からあまりにもひどい作品多いと指摘しているそうです。

その方のお言葉で「絵はまだしも、人(評価員)が偽者では・・・」と言うくだりには同感致しました。

今後、こうした税金で買われる絵画に対して「美術品オンブズマン」を組織したいと思いますので、美術品に詳しくこうした活動にご賛同下さる方々を募集します。


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水増し予測で道路特定財源がムダに使われている! [税金のムダ使い]

080512.jpg[カメラ]朝日新聞第1面に取り上げられた地方有料道路赤字問題。

無駄な公共事業の代名詞になりつつある地方有料道路、新聞によると交通量予測割れが76パーセントもあり、今後甘い交通量予測の問題が次々に出て来そうだ。

地方の有料道路は、政治力と深く関係しており、利益誘導型の政治と共に水増しされた需要予測で作られ続けた結果6割が赤字で、赤字部分は税金で補填されるので地方の財源を圧迫しています。

こうした利権がらみの公共事業は、その時は一時的に景気が良くなるかも知れませんが赤字の状態が長く続けば、そこで生活する人達の長期的な負担となって跳ね返って来ます。

利権が無駄を生み財源が無くなり、財源確保の為に公的負担が増えたり行政サービスが削減される等、悪い事の方が多い事に多くの方々が気付いて下さると政治も変わるかも知れませんね。


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道路特定財源に群がる役人ビジネス利権 [税金のムダ使い]

080505.jpg[カメラ]ゆりかもめのショッピングモール

アクアラインの交通量は増えないがゆりかもめのショッピングモールは繁盛している様だ。

道路特定財源から1兆4,000億円をつぎ込まれて作られたアクアラインの実態は、水増しされた交通需要予測を基に政治的な利権先行で作られたと言われています。

ただ一つゆりかもめと言う本来はパーキングエリアであるはずの場所に作られたショッピングモールは繁盛しているが、言うまでも無く管理は官僚の天下り先が優先的に管理する仕組みになっている。

ここで利益が出れば、天下りの待遇は当然良くなり、高額な給与や退職金でも波風が立ちにくい。

元々税金で作られたものに、税金で天下り施設を作り、しかも交通の要所で民間企業が参入しにくい特殊な場所は、役人ビジネスの独断上です。

役人ビジネスは儲かれば自分のもの、失敗すれば税金で処理、うまく行かなくても税金から補助金を引き出したり、排他的な税金吸収構造を作り出しています。

こうした構造が作られるのは、やはり政治家が悪過ぎるのかも知れません。

本来は税金の使われ方を監視監督すべき政治家が、役人と結び付いて、官僚に利権を作らせ、支援者には公共事業等を分配する仕組みを作り、それを維持する為に膨大な税金が無駄な公共事業に流れていると言えるのではないでしょうか。


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国民の怒りが読めないの?ガソリン税等の暫定税率再議決!悪政の連鎖はいつまで続く [税金のムダ使い]

080428.jpg[カメラ]もうこんな価格は見られないの?

30日に暫定税率が再議決されるが、衆議院山口2区の補選の結果は軽く無視された感じだ。

今年とも来年とも言われている福田総理は衆議院選挙をどう乗り切るつもりなのか、のらりくらりと時間稼ぎをしている様に見える。

時間は人を忘却と新しい状況に慣れさせる効果があるが、有権者はいつまで忘却と慣れでこうした悪政を受け入れるのか、拒絶するのかが見ものです。

有権者がこうした悪政に慣れてしまうと、日本の将来は次第に悪い状況へと歩みつづける事は誰もが想定できると思います。

今さえ良ければ、自分さえ良ければと言う人ばかりでは、国や地方の財政どころか産業や経済も、人の心も荒廃してしまいます。

他人や将来の事、社会全体の事を思いやる豊かな心が忘れ去られ、自暴自棄な社会へと歩み始めたと感じるのは私だけでしょうか。

 


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文化振興の名目で区民の税金を食い荒らす墨田文化振興財団の怪 [税金のムダ使い]

080412.jpg[カメラ]墨田文化振興財団が管理するすみだトリフォニーホール

すみだ行革110番が墨田文化振興財団の調査を始めると色々な事が分かって来ました。

結論から言うと、役人の天下りの為の外郭団体であり、区民の役に立つどころか財政を悪化させる元凶である事が見えて来ました。

この財団の資本金は5億円で、このお金は全額国債で運用しているそうです。

つまり、区民の税金5億円が、今や機関投資家や大口の買い手が付きにくい国債と言う形で国に貸し出され2パーセント程度の利息もこの財団に入り区民に還元される事は無く天下り役人の給与や複利厚生費退職金に消える仕組みが見えて来ました。

地方自治法の改正で指定管理者制度が導入され、これらの資金の流れも外注費として一括りにされてしまうので我々オンブズマンには見えにくくなってしまいます。

そもそも、指定管理者制度とは、今までは区が直接管理していた施設の管理を外部委託出来る仕組みなのですが、実際に管理を請け負うのは区の外郭団体が殆どで、その比率は95%と言われております。

裏を返せば残りの5%が、民間が管理の委託を受けた事になりますが、こうした改革が成功するのは民間から区長が出ている所以外は皆無と言われております。

その最大の理由は行政の執行権が区長等の首長と言われる人が握っている事が原因とされています。

民間委託に成功した例は、お隣の葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズです。

すみだトリフォニーホールと似たような施設ですが、民間から区長が出た結果役人の天下り先だった外郭団体から民間の企業に管理が移り多額の経費が節約出来たそうです。

つまり、みなさんが、役人の利権を許さない!公共事業に伴う利益誘導型の政治家を許さない!事こそ、我々の公的負担の増大を抑え、環境にやさしく、高齢者や障害者、貧困層等の社会的に恵まれない人達の生活を守る事につながるのです。


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10年で46億円が消える北斎館と文化振興財団の天下りビジネスを追う!第4話  [税金のムダ使い]

080410.jpg[カメラ]墨田文化振興財団の手厚い複利厚生費(平成16年度)

上の表は、墨田区の外郭団体である墨田文化振興財団の平成16年度の複利厚生費です。

人数19人程の財団で19,177,441円の複利厚生費で、単純に割ると一人当たり100万円になります。

墨田区は中小零細企業の多いので、中小零細企業を経営されている皆さんは、この財団の様に従業員1人当たり、毎月8万3千円の複利厚生費を払えているのでしょうか。

1900万円の内訳は、社会保険料(健康保険、厚生年金)事業主負担分で8,074,385円、労働災害総合保険料41,000円、労働保険料事業主負担金1,421,255円、東京都共済組合負担金6,369,619円、特別区互助組合分担金70,168円、区職員互助会費277,115円、中退金掛金2,844,000円、勤労者福祉サービスセンター会費79,800円となっています。

区民の税金で互助会費や会費を払っており、手厚い保険は天下り施設の特権なのでしょうか。

いま、ワーキーングプアー(働く貧困層)と言われる人達の年収は200万未満だと言われておりますが、この財団は複利厚生費だけで、これらの人達の年収の半分になっています。

墨田区は借金が多く、区民の福祉や厚生費がカットされていますが、役人には手厚い実態がうかがわれます。

区民の皆さんどうお感じになりますか[カチンコ]


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10年で46億円が消える北斎館と文化振興財団の天下りビジネスを追う!第3話 [税金のムダ使い]

080409.jpg[カメラ]不透明な北斎の絵の購入価格

墨田区は約20年前から北斎の絵を購入し始め現在1400点ほど購入しているそうです。

購入総額は14億円と言うが、購入価格が不透明なのだ[exclamation]

葛飾北斎の版画は調べてみると江戸時代のグラビア雑誌の様なものなので現存しているものが多く、以外に安く購入する事が出来る反面、物によっては高値で取引されるものもある。

つまり絵の値段は価格があって無い様なもので、人気に作用され値段が決まります。

墨田文化振興財団の場合は、担当者や役員、評議委員、選考委員の全てが絵に無知で、芸術とは何か、と言う質問にまともに答えられず、まして価格には全くの無知でした。

こんな人達が区民の税金で高額な絵を言い値で買っている実態が見えてきました[exclamation×2]

ここには、大きな問題が存在します。

何故か[exclamation&question]墨田区は現在絵の購入先を明らかにしようとしません[exclamation×2]

それは、購入先を明らかに出来ないわけがあるからです。

購入先に、役人の天下り会社や区の利権を持つ人の会社を経由している可能性があります。

墨田区は絵の購入に入札はしていませんので、利権を持つ特定の業者が独占的に仲介している可能性があります。

 つまりこんな仮説が成り立ちます。

墨田区から北斎の絵を買いたいと、天下り会社や区の利権を持つ人の会社担当者が話しを受けると、担当者は画商に絵を探させます。

画商が北斎の絵は市場に出回っているのですぐに見つけて来ます。

その絵を天下り会社や区の利権を持つ人の会社が安く購入し、マージンを取ります。

例えば、画商から10万円で買った絵を300万円にして墨田文化振興財団に売ると290万円の利益が出てしまいます。

その利益で区の利権を持つ人達がうるおう仕組みが存在する可能性があります。

だから購入先を明らかに出来ない[exclamation×2]

区の担当者を初め墨田文化振興財団の役員、評議委員、選考委員の全てが絵に無知で価格に対する相場感を持つ人は皆無となると、利権を持つ連中のやりたい放題が出来てしまいます。

絵画と言う性質上、上記の様な方法で古くから裏金づくりに利用されております。

墨田区はそんな事をしていないと言うなら購入先を公会し、取引の透明性を証明する必要があるのではないでしょうか[exclamation×2]

そもそも葛飾北斎は生涯97回も家を変えたそうなので、北斎通り周辺に居た時期はわづかです。

葛飾北斎にしてはもっと自由に住処をかえたい人なので、墨田区の役人の都合で北斎通りなどと名付けられ、ここが住処だったみたいな既成事実を作られる事に、あの世で怒っているかも知れません。


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