SSブログ

政務調査費の目的外使用をめぐる裁判の口頭弁論 [政務調査費]


◆写真は政務調査費の目的外使用をめぐる行政訴訟の被告側代理人の写真を掲載していましたが、区民に見られると都合が悪いのか被告側からのクレームで裁判所の看板に替えました。

平成17年度の政務調査費の目的外使用で住民監査請求をして1千30万円が返還されたが、まだまだ不明瞭な支出を明らかにしなければならないので現在行政訴訟をしています。

行政訴訟とはどんなものか少しでもわかっていただければと思います。

こちらは原告1人ですが、墨田区側は5人の被告指定代理人(書類上は8人)がいます。

弁論が行われる度に5名から8名の代理人が墨田区から来るのです。

区議会議員に政務調査費を目的外に使用されてしまうと取り戻すのがどれだけ大変かをご推測いただけると思います。

被告側の代理人はこれだけの数がなぜ必要なのか分かりませんが、少なくとも私と違い、交通費やお給料をもらいながら来て居る事は確かでしょう。

政務調査費を区議会議員が目的外に使用し、住民から訴訟を起こされると、こうした代理人がその尻ぬぐいをさせられる訳です。

一番大切なのは、こうした問題が起こらない様にまじめに働く議員を選挙で選ぶ事ですね。

2007年11月29日(木)13時05分


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。