放置すれば増税！!無駄な公共事業の実態を知ろう！！

◆写真上：銀座通りの石畳が剥がされてアスファルトの仮舗装になっている
◆写真中：工事前の銀座の御影石の石畳（まだまだ綺麗で使えます！）
◆写真下：歩道の補修工事なのに何故全部壊すの？

道路特定財源の確保をめぐる無駄な公共事業を追跡していると、あの銀座の石畳が危ない事が判り早速現地を調査した。

銀座の交差点から銀座８丁目の博品館までが「銀座（その３）歩道修繕工事」と言う名目で御影石の石畳を剥がして新しい石畳に作り変えている。

昔懐かしい銀座の風景が変わるのも残念だが、多くの人々が歩いて磨かれた御影石が産業廃棄物捨てられるのも忍びない。

最も無駄を感じるのが２億５千万円がこの工事に消えた事だ。

まだまだ使える歩道を壊して新しくする必要があるのだろうか？

ヨーロッパ等に行くと2000年前の歩道がそのまま使われていたりして、歴史的な文化財としてできるだけ残そうとしているのに、資源の無いわが国がどうしてこんな無駄な事をするのか？

役人天国の都合で多くの人が歩いた足跡を感じさせる御影石を捨てて、２億４千万円も使い新しくする必要があるのだろうか？

この費用は道路特定財源から支払われています。

あなたのガソリン代１リットル当たり５０円の税金がこうして無駄に使われています。

道路特定財源の暫定税率は無駄を生み環境を破壊するだけです。

早く止めさせよう！

存続に賛成する政治家は選挙で落としましょう！

2007年11月28日(水)05時09分