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公費の燃料代詐欺!議員は辞職しないのか?第34話 [選挙カーの燃料代・レンタカー代不正請求]

区民の税金を不正に私的に流用していた木村たけつか区議会議員

これが墨田区の顔

政務調査費を不正に流用し自分の後援会活動やカラーの名刺代に使ったり、選挙カーの燃料代を不正に請求した木村たけつか区議会議員は辞職するどころか衆議院選挙を意識してか街に木村たけつか区議会議員のポスターが街に貼られている。

木村たけつか区議会議員の素性を知る人達には不快に思う人達が多いらしい。

選挙カーの燃料代不正請求も国政にまで普及し、公明党の党首までが不正に請求しているのが明らかになり、政治の品格が問われている。

今の日本の政治が木村たけつか区議会議員の様に、利権の恩恵にあやかろうと言う人達に手引きされ人の集まる所に顔を出しペコペコして、その裏では不正に税金を私物化しているこんな政治家ばかりでいいのだろうか。

今政治は間違った方向へ向かっています。

墨田区は新タワー建設に伴い新タワー関連費用が06年度から17年度までの10年間で、78億円だったが、今回は約27億円増の1057800万円に増額され、墨田区が借金漬けになるのが見えてきました。

墨田区は新タワー効果で経済効果は880億円と試算しているが、この数字の根拠は明らかにされていないが、50年とか100年先までの累積効果と考えると、このお金を預金して運用した方が率がいいのです。

墨田区はお金が無いので1057800万円を借りてくる事になります。

その方法は区債の発行ですが、一般投資家が区債を直接買う事は稀で区が付き合いのある金融機関に買わせるのです。

当然、利息を払わなくてはなりません、その利息を複利で計算するとどうなると思いますか?

完済まで50年で年利5%とすると105億7800万円が50年後に1213億0215万円となり、利息だけで1107億2千415万円となり約1千百億円以上の利息を払う事になります。

ここから経済効果880億円を引くと結果的に220億円の損失が出る事が計算上わかって来ます。

この損失を払う事を期待されているのが墨田区民なのです。

仮に、預金で運用したなら1100億円の運用益が出るので、その福祉や高齢者、教育等に使えるはずです。

墨田区の役人や政治家は50年後には多分居ないので、誰も責任を取る事無く美味しい汁を吸える訳です。

墨田区は新タワーで経済効果を歌いながら、その一方のマイナス部分は一切公表していません、ですから多くの人がこのトリックに騙されてしまうのです。

木村たけつか区議会議員の様な、利権絡みの公共事業推進派は利権を持つ役人や利権の恩恵にありつきたい人たちと持ちつ持たれつの関係で、私達の税金をムダ遣いする形でで私腹を肥やすのです。

墨田区の皆さんがこうした政治家や役人に騙されている事に、早く気付いて下さればと思います。


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