東京都議会後藤雄一さんの街頭宣伝「納税者の怒り」が行われました! [東京都都議会]
駅前で街頭宣伝をする後藤雄一都議明大前駅で。
後藤雄一都議が街頭宣伝をすると言うので応援に行って見ました。
政治に関心があるのはご高齢の方ばかりかと思っていましたが、20から30代の若者が都議レポートを下さいと言って来られるのには驚きました。
若い人達の意識が変って来ているのかも知れませんね。
話が新銀行東京の話題になると関心の多い人が多い様で、開業からたった3年で累積赤字1,016億円を出し破綻寸前の所で400億円の追加出資で破綻を免れたものの816億円が回収不能です。
新銀行東京への1000億円の出資を含めた予算案は、自民、公明、民主、生活者ネットの賛成で可決、400億円の追加出資は自民、公明の賛成で可決しています。
やはり議会の間違った議決が都民の税金816億円をムダに消失させてしまった事を忘れてはなりません。
これだけの損失を出しながら議会で議決した先生方は、責任を取るどころか月給が毎月103万円貰い、他に政務調査費が毎月60万円貰い、更に議会に出るだけで毎回交通費(費用弁償)1万円を貰っています。
こうした制度は、都議会議員自らの都合で決まり可決してしまうので、特権化している制度と言えます。
本来議員は役人の税金の無駄遣いを都民に代わって監視監督するのが仕事なのに、自らがお手盛りをしていては役人のムダ遣いを止めさせる事など出来ませんよね。