迷惑な事故渋滞!渋滞4キロ通過時間40分!新年早々何故事故が多いのか! [交通事故]
友人と市原へ行った帰り(午後2時半頃)に見かけた京葉道路花輪出口付近の追突事故、この事故の影響で4キロの大渋滞通過するのに40分かかりました。
正月は何故か事故が多い様です、われわれも早朝5時に出て千葉県の市原市に向かいましたが早朝にもかかわらず普段よりも交通量が多い様に感じました。
その時に安全確認をしないまま、パーキングエリアの駐車場から出て来たり、危険な車線変更をするドライバーが見られましたので、今日は全国的に事故が多いのかなと感じました。
正月に事故の多い原因は昔は飲酒がらみの事故が多かったのですが、取締りと罰則の強化で激減していますので、普段運転しない人が運転をしたり、帰省等で長距離運転による疲労が注意力を低下させているのかも知れません。
写真の事故の場合、追突事故ですので何らかの事情でちゃんと前を見ていなかったのが原因と言わざる得ません。
最近RV車やワンボックスカーが人気ですが、車高が高くなると運転席からの見る車間距離の感覚に狂いが生じ実際よりも車間距離が長く見えてしまう事を知って運転する必要があります。
それにしても、運転中眠くなるのは避けられませんので、充分な睡眠を取ったり、眠くなったら休憩を取るしかありません、しかし、日本の高速道路は休憩エリヤが少ないのは問題です。
渋滞等で長時間自動車内に閉じ込められるとトイレにも行けませんし、次のパーキングエリアまで20キロ前後あるのが普通で、土日祝日には駐車場もトイレもいっぱいと言うのが恒常化しています。
民主党のマニフェストに高速道路の無料化が高らかと歌われていましたが、その公約も実現も怪しい感じがしますが、無料化で自由に高速道路から出入りできればこうした問題も緩和されます。
以前アメリカで昼夜26時間運転して約2000キロ移動しましたが、どうしても眠くなりますので眠くなるとフリーウェイを下りて安全な場所に車を止めて仮眠を取ながら走り続けた記憶があります。
高速道路が無料化され自由に出入り出来れば、眠くなったら高速を下りて安全な場所で休憩が取れますし、何気なく下りた町が魅了的なら地方の活性化に繋がるのではないでしょうか。
それにしても、官主導から利用者主体に社会の構造そのものを変えてしまうのが一番だと思います。