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鳩山政権の利権政治の姿が露呈し始めた公共工事の資料提出拒否!党本部で集中管理! [利権政治が犯罪を生む]

100206-1.jpg[カメラ]大横川親水公園のブルーテラスゾーンが20年前に7千744万円をかけて作られた池が、今度は9千429万円かけてすみだ葛飾北斎美術館(北斎館)予定地のテニスコートの代換地として埋め立てられた。

何故行政は、穴を掘ったり埋めたりして多額の税金を浪費する必要があるのだろうか?

そこには、公共事業と言う利権が存在し、納税者が毎年支払う税金を食い荒らすシステムが存在しています。

強欲な利権者は、今も将来の収入まで国債や地方債と言う形でかき集め使い続けています。

一番不憫なのが、こうした借金の支払いを負わされた子供達やこれから生まれて来る人達ではないでしょうか。

生まれながらにして、何故、無責任な政治と行政の借金を負わされる多重債務者にならなければならないのか。

鳩山政権は2010年度予算案の公共工事の実施場所を示す資料の国会提出を拒否している。

こうした情報は地方自治体にとって最重要な情報である事は言うまでもありません。

その最重要な情報を民主党党本部で独占し、群がる民主党議員に優先して予算の配分状況を伝えています。

政権交代の結果誕生した鳩山政権は、こうした最重要な情報を民主党党本部の内輪で独占し、権力の集中と利益誘導を図り始めています。

従来は、予算案の衆議院通過後に与党議員らに内々に伝えられ3月末頃予算成立後財務省で承認を受けて国土交通省が発表するという流れでした。

しかし、与党民主党は衆議院予算委員会の会期中の1月29日には情報の一部を党の都道府県県連に通知しています。

そう言えば、2月3日に墨田区に情報公開に行った際にまちづくり交付金が出ないかったらどうするのかと某主査に尋ねたら、区長が本年度の交付金は確保出来た様な事を言っていたと言う。

この時、私は予算案がまだ衆議院を通過していない筈なのに何故そんな事が言えるのか疑問を感じましたが、このカラクリを知りその理由がはっきりしました。

このままではわが国は危ないと直感しますし、最重要情報の集中管理は特定の人や組織に権力が集中しますし、利益誘導型の政治が強化されており、わが国の経済に深刻な影響が出る事を懸念します。

自分さえ良ければと言う考え方から、人の為、未来の為に努力する人間が報われると言う価値観の創設の為に、微力ながらオンブズマン活動をさせていただいております。


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