交通監視員の取締りに苦しむ営業ドライバーの姿!弱者だけが狙われる交通取締りの現実! [点数稼ぎの交通取締り問題]
墨田区役所前で赤帽さんの配達車両を交通監視員が取締ろうとしていたが、ドライバーが駆け足で現れ取締りを諦める交通監視員。
あと少し遅れていたら危なかったと思いますし、配達先のお客さんが出て来るのが遅かったり、代引きの荷物で集金に時間がかかったらアウトです。
やはり、こうした仕事をしていればいつか免許証の点数が無くなり仕事を追われる人が多いのではないでしょうか。
そもそも、区役所前の道路はそれ程交通量も多くなく渋滞や交通事故の危険性は無い様に感じられます。
仮に、意味の無い取締りで仕事を奪われる人が居たとしたら重大な問題ではないだろうか。
こうした配達の仕事の場合配達先に駐車場が確保されているケースは稀ですので、行き過ぎた交通取り締まりは憲法第25条で定められた生活権の侵害している可能性があります。
また、憲法第27条では「すべての国民は勤労の権利を有し、義務を負う」と定められています。
言い換えれば、勤労の権利と義務を負う国民が意味の無い取締りで仕事を奪われるとしたら大きな問題がある事は言うまでもありません。
本来こうした問題は政治が解決すべき問題ですが、今の政治は「政治と金」と言う言葉に象徴される様に利権が優先されこうした問題を正そうとしません。
一方、墨堤通りなどで見かける光景ですが、車を止めて昼食にコンビニ等で購入したお弁当の食べかすや容器を道路に捨てて行くマナーの悪い人が取締られないと言う矛盾があります。
道路では取締りが行なわれる反面付近の河川では違法な係留が野放しにされ、取締りが簡単であったり徴収し易いものが狙われる不公平さを感じます。
ちなみにこの場所は、小型の漁船、左下程度の小型船しか係留出来ませんので、付近にある20トンを超える巨大な屋形船は違法な係留船です。
この原因は、河川管理者の怠慢が原因ですし、持ち主は船を廃棄するのに金がかかるとの言い訳で使いもしない屋形船を放置しつづけています。
行政の対応や取締りの矛盾を感じるのは私だけでしょうか。
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