大名屋敷跡の埋蔵文化財の発掘調査から見る江戸！津軽藩大名屋敷跡を望む

墨田区のすみだ北斎美術館建設予定地で行なわれている埋蔵文化財の発掘調査、墨田区の財政が厳しい中天下り施設の建設を急ぐ墨田区の実態が読み取れます。

すみだ北斎美術館建設予定地の緑町公園は、江戸時代津軽藩の屋敷跡に当たる場所です。

実は、津軽藩と言えば私のご先祖と深い係わりがあり、祖父は弘前市の代官町で生まれ、生前の話では大瀬家は津軽藩の兵法を代々任せられていたと伝え聞いています。

私の曽祖父の大瀬熊三郎が書いた「油川沿革誌」曽祖父は学問が近代日本の未来を決める重要性を感じて、人材育成の為に小湊小学校を創設し初代校長になっています。

この本は国立国会図書館のデジタルライブラリーでご覧になれます。下のリンクをクリックでご覧になれます。

http://porta.ndl.go.jp/service/servlet/Result_Detail?meta_item_no=I000031896&meta_repository_no=R000000008

20年ほど前に小湊小学校は行って参りましたら、小湊小学校は近くの別の場所に移築され、元々あった場所は図書館になっていましたが、そこには大瀬熊三郎の大きな碑が残されております。

話は戻るのですが、写真の遺跡についても、恐らくご先祖もここに来ていたと思うと、私と墨田区の関わりも不思議な因縁かも知れませんね。