朝鮮学校まで高校の無償化や子供手当て!歯止の無いばら撒きがわが国の財政破綻を招く! [世界経済と日本]
高校の無償化が実現しそうになると、朝鮮学校などの外国人学校まで無償化の圧力がかかっています。
もともと高校の無償化は、少子化に伴い将来の財源を確保したり高齢化社会に対応して少子化に歯止めをかけようとする目的だったはずですが、何故か本来の目的から早くもぶれ始めています。
こうした議論が出る背景には、現在の与党民主党の外国人参政権を認めようという一部の無知な人達の存在があり、放置すれば日本国民にだけ認められる権利が歯止め無く崩壊してしまいます。
憲法には、日本国民にだけ認められた日本国民の権利が定められています。
憲法には「日本国民は」とか「主権が国民に存する」と言う言葉で選挙権が日本国民にだけ認められた権利である事が憲法にはしっかり書かれています。
外国人参政権を認めてしまうと日本国民だけが認められた権利というものが崩壊してしまう重大な問題なのです。
その垣根がくずれてしまうと当然、日本の学校に無償化が行なわれるなら外国人学校も平等に扱えと言う論議が起こるのは当然です。
鳩山政権は、政権交代を果たしましたがその内情は杜撰そのもので、選挙に勝つのは上手かも知れませんが、マニフェストの公約も実現が不可能と思える事が多く行政改革もポーズに過ぎません。
結果的に歯止めの無いばら撒きに終わり、諸外国からこのばら撒き目当てに人が押し寄せて一時的に賑やかになるかも知れませんが、財政が破綻すればそうした人達は他へ行ってしまうのではないでしょうか。
政府は愚行に気づき憲法の理念に立ち返るべきです。