手抜き工事に厳罰を!耐震化が強化されても見えない所で手抜きが行なわれれば意味が無い [各種問題]
我が家の内装の改装工事中に発見されたコンクリート打設時にいい加減な工事が行われた事を示す鉄骨にコンクリートがしっかり回って居ない箇所、コンクリートが鉄骨にしっかり回って居ない為に鉄骨に錆が出ています。
こうした箇所が発見された場合法律では瑕疵担保責任があり施工した業者に修繕を求める事が出来ます。
しかしながら、景気の低迷でこうした施工業者が倒産しているケースが多く、この工事や施工をした業者は数年前に倒産していました。
やっぱり手抜き工事をする業者も長年の内に手抜きがバレますので最終的には信用を無くし倒産に至る傾向があります。
マンション等ではこうした柱の部分は共用部分になりますので勝手に補修をする事が出来ませんので管理組合が費用を負担し直す事になりました。
また、こうした状況を放置してしまうと建物全体の強度に大きく影響しますので、見つけたら修繕する必要があります。
この建物は新耐震基準で建てられていますが、こうした箇所が複数あるとしたら新耐震基準だと安心してられません。
建設業者もこうした強度そのものに影響する手抜き工事をする事を恥だと思わなければなりませんし、消費者も金儲け優先で手抜きをする業者放置してはならないのでしょうか。