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こけしの故郷会津の土湯温泉の旅 [私の旅日記]

100816-1.jpg[カメラ]早朝の土湯温泉街を散策、行き先は家内が決めるのですが、実はここは2度目の訪問である事が現場に着いてわかりました。

数年前に来た時は春先の雪景色を楽しめましたが、今回は真夏ですので真夏の温泉も緑が豊かでけっこう良いものです。

100816-2.jpg[カメラ]以前は足湯何て無かったのですがいつの間にかに付近の景色に馴染んでいて、温泉街を流れる川は遊歩道を作る工事中でした。

100816-3.jpg[カメラ]名物のこけしですが作品コンクールで優秀だったものを展示しています。アニメキャラのこけしもあって時代の変化を感じましたし結構面白いと思います。

100816-4.jpg[カメラ]我々が泊まったお宿はここで温泉街の一番奥にありました。

宿の美人女将のお嬢さんも美人で大変親切にして下さったのが印象的です。

100816-5.jpg[カメラ]宿自慢の日本庭園も広く立派でした。最近は景気の低迷と若い人達が団体旅行を嫌う傾向があるようで家族ずれや少人数のグループや熟年カップルが多い様です。

100816-6.jpg[カメラ]ここ10年位前から増え始めた貸切り風呂は人気があるらしく1回60分で千円と他の旅館と比べて安いのですが早めに予約しないと取れません。

泉質は源泉100%の単純泉ですが高温の為に湧水で湯温を調整していました。

日本人は温泉好きの国民ですが温泉利用者の嗜好も団体から小人数へ、大浴場から貸切風呂へ少しずつ温泉の楽しみ方も変化している様です。

旅のお土産は私の場合お土産屋さんでお土産を買わずにその土地の新鮮な農産物を買って返ります。

この付近は桃の産地でしたので桃を買いに生産農家へ行きました。

丁度台風が近づいて居ましたので台風を理由に値引き交渉してみましたら、あっさり値引きして下さいましたし数ケースまとめ買いをしたらおまけをいっぱい付けて下さいました。

気になったのが山から捕まえて来たと言う活きたマムシが2千円で売られていましたのでブランデー漬けにしてマムシ酒にしたいと思いましたが、万一噛まれたら大変ですので結局あきらめました。

旅の楽しみは普段会えない人々との出会いがありますし、素晴らしい景色やその土地での食べ物に出会えるのが一番楽しいものですね。


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