相変わらず撤去されない隅田川駒形橋に出来た看板と公共の場に放置された廃材！

隅田川駒形橋の景観を乱す看板は東京都の管理する公的な敷地内に設置されています。

都営銀座線浅草駅のすぐ前の一等地を東京都は親水テラス工事の為に一時的に使わせている様ですが、次第に最悪の使われ方になりそうな気配がします。

駒形橋の浅草側の護岸では植栽された植木に屋形船業者が鉄骨材を違法に置いて占拠しています、都から委託を受けた作業員が植栽に水を撒きにきましたが、作業がやりづらく困っているそうです。

こうした事は再三に亙り河川管理者である東京都へ改善を求めて参りましたが、都は業者に指導はするものの相手が撤去しますと言いながら、実際には撤去しないままになっています。

７月２９日の記事公共河川は誰のもの？やりたい放題の屋形船業者の実態！河川管理者都の怠慢とを許すな！

８月１３日の記事再三に亙り行政の指導に従わない悪質な屋形船業者を公共河川から追い出そう！　

河川管理者である東京都は、指導はするものの撤去期限すら決めませんし、撤去が行なわれているかすら確認もしていません。

行政の怠慢を良い事に、屋形船業者の公共河川ん私物化が行なわれ既成事実化が行なわれています。

先月東京都建設局河川部（河川管理担当）の人事移動があり、上村敦子副参事から、比留間浩之副参事（課長）に変りました。

比留間課長の活躍に期待したいのですが、まだちやんとした事をやってくれる人なのか結果が見えて来ません。

新任の比留間課長は行政機関として我々都民の税金で１千万円前後の年収を得られておられると思いますので公僕として収入に見合う仕事をして下さるのか結果を監視したいと思います。