司法が崩壊している!犯罪者支援国家の外圧で中国人船長釈放!三権分立は何処へ? [日本の法律が危ない!]
公訴権限を独占している検察庁、鈴木亨次席検事は「我が国民への影響や今後の日中関係を考慮すると、これ以上身柄を拘束を継続して捜査を続ける事は相当でない」として尖閣諸島で巡視船に衝突してまで逃走しょうとした船長を釈放した。
わが国は法治国家ですから犯罪者を処罰するのは当然だと思いますが、外圧で法律が曲げられてしまっていいのだろうか。
憲法では三権分立が定められていながら、司法の場に政治的な判断が加えられていたとしたら大変な問題です。
一度外圧で法律がねじ曲げられてしまえば歯止めが利かなくなり、各地で似たような問題が起こる恐れがありますし、外圧を加えれば日本は折れるぞと言う間違った印象を与えかねません。
日本の官僚の悪い所はとかく事なかれ主義に走り、根本的な問題を解決せずうやむやにしてしまう事や先送りして皆が関心が薄れた頃にはうやむやのまま葬り去る手法が得意です。
また、検察が外交判断まで勝手にして犯罪者を釈放したとなると、司法の場を越えて外交にまで勝手に口を出した事になります。
そもそも検察官は、選挙等で国民が選んだ人達ではなく、官僚組織と言う極めて閉鎖的な組織の中で選ばれた人達ですので、主権在民の国民の声では無く判断でも無い筈です。
国民への影響を考慮したと言いますが、犯罪者が処罰されずにチャーター機で英雄扱いされて帰国させる犯罪者支援国家支那の横暴を許す方が国民への影響が大きいのではないだろうか。
そもそもわが国が景気が悪いのも、生産が人件費の安い中国へ行ってしまった事が原因ですし、中国依存度が少なければレアアース問題も存在しなかった筈です。
これからは、世界は脱中国へ向かうのではないでしょうか。
景気が良いからと中国へ進出する企業がありますが、犯罪者が英雄になる国で真面目なビジネスが成り立つとは思えません。
正義や真実が通用しない国への投資が安全かどうか冷静に考えればリスクが大きすぎて危険だと言わざるを得ません。
世界が脱中国へ動かなければ、人口が多く強欲な人達が富を追い求めたら地球上の資源を使い果たしかねません。
わが国の事を侵略戦争をしたと批判しますが、我が国の司法せいどまで口を出すことは侵略と同じではないだろうか。
最近軍事力を強化し、必用が無い空母まで建造していますし、核兵器と言う大量殺戮兵器を持って居る事を考えればとても批判出来る立場ではありません。
脱中国依存を身近な所から始めるべきではないでしょうか。