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選挙カーのガソリン代詐欺!都議11人も不起訴不当!公金詐欺は無条件で起訴すべきと議決! [選挙カーの燃料代・レンタカー代不正請求]

101020-1.jpg[カメラ]選挙カーの燃料代やレンタカー代を満額請求する詐欺をしていた木村たけつか議員、テレビの取材にコメントできないと逃げ惑う姿、こんな人が民主党の衆議院議員に当選したが、詐欺を行なったものが法律を作る立場とはおかしな世の中になってしまいました。

墨田区の選挙カーの燃料代詐欺問題は、私が出した審査申立に対して9月9日に第一検察審査会が既に不起訴不当の議決を戴きました。

同様の事例があったとして後藤雄一前東京都都議が都議会議員11名が同様の燃料代詐欺があったとして刑事告発していましたが、検察が不起訴にしていました。

後藤前都議も審査請求を同時に行なっておりその結果、東京第三検察審査会は不起訴不当の議決を出しこれで2例目になります。

あとは渋谷のオンブズマンである堀切ねんじ氏の審査申立の結果がまだ出ていませんので、私としては3例目を期待しています。

それにしても東京第三検察審査会は「公金を搾取した事件の場合、無条件で起訴すべきで、検察官の恣意的な意見を入れるべきではない。市民感情としては許しがたい」と検察の判断を厳しく批判している事は一歩踏み込んで下さった様です。

はっきり申し上げて「詐欺」をする様な方々に法律や条令を作って欲しくありませんし、議員がこうした責任を運動員のせいにしているのも極めて人格性に問題がある人達だと思います。

行政、つまり役人を監視監督すべき人達がこのようなセコイ犯罪をするのですから、政治家が役人から舐められるのは当然だと思います。

政治家は犯罪を行っても中々辞めませんし、彼らも裁判で争いながら刑が確定するまで議員報酬を貰い続けるのでしょうか。


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