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泥棒に追い銭!違法な係留を繰返している屋形船業者に特例?驚くべき東京都河川部の対応 [違法だから儲かる隅田川浅草をめぐる闇利権]

20110305-1.jpg[カメラ]隅田川の係留船問題の中心的存在である河川部河川管理制度担当蛭間浩之課長、この人程役人の都合で法律をねじ曲げて解釈する永田町文法が得意な様で何事にものらりくらりと笑みを浮かべ回答するので気持ちの悪さを感じました。

法律に添って提出した、北十間川の違法専用について、私からの異議申し立て書も無視して、法律的に回答義務がある筈なのに既に半年も回答していません。

やはり公僕としての使命を忘れた人物が河川部河川管理制度担当蛭間浩之課長と言う要職にある事自体が問題ですし、我々の税金で糧を得ている事に自覚の無い人には辞めて貰いたいと言うのが私の気持ちです。

20110305-2.jpg[カメラ]再三に亙る行政指導に従わず違法な占用を繰返している屋形船業者に再び占用許可に関る特例が起案されています。

我々都民はこんな事に都の職員が膨大な時間と労力を使う事を望みませんし、違法な状態を解消させる事が一番大切だと思うのですが、行政の役人の考え方の違いには唖然とさせられます。

20110305-3.jpg[カメラ]特例で生まれた新たな係留施設ですが、護岸には屋形船業者の許可されない幟や看板が取り付けられています。

行政側からも、再三に亙り指導を受けている筈ですがイタチごっこが繰返されていますが、違法事実の証拠保全と言う意味ではどんどん派手にやってくださった方が良いかも知れません。

今後この問題はやはり裁判と言う形で決着を付けるしかありませんが、違法行為を繰返す業者が隅田川を独占的に占用する状態が法的に許されるのかが争点になるかも知れません。

そもそも行政の怠慢で起こった問題を、行政が特例と言う形で法律を曲げられるのか、行政の裁量権の濫用が何処まで認められるのかは実祭に裁判で争わなければ分かりません。

しかし、行政の都合で一方的に行なわれる行政行為に歯止めを掛ける方法は、上級庁に申立るか裁判で判決を得る方法しか無いのが実情です。

結果的に、違法行為を繰返す業者が行政の怠慢や馴れ合いで独占的な利権を手にしているとしたら大問題です。

この件で情報をお持ちの方は、情報をお寄せ下さい。

また、河川部河川管理制度担当蛭間浩之課長の情報や告発も大歓迎です。

事実に基づく証拠があれば更に大歓迎です。


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