墨田区初の重度身体障害者用グループーホームが完成!重い障害者を皆で支える社会へ! [墨田区の障害者福祉行政の問題を知ろう!]
墨田区初の重度身体障害者用グループーホームが完成し22日内覧会が行なわれました。
写真は緊急時に看護職員を呼び出す為のナースコールで重度身体障害者でも緊急を知らせる事が出来る様息を吹きかけたり触る事で看護職員に緊急を知らせる事が出来ます。
床には床暖房が設置され火災の原因になるストーブ等は置かなくても済む様にされています。
寝たっきりの障害者でもお風呂に入れるよう天井のリフトで移送し、写真のストレッチャーの台に寝かせてスライドさせて浴槽へ入れる事が出来ます。
緑コミュニティーセンターでグループーホームすずらんの開所記念式典が行なわれ、入所した人達のご挨拶が行なわれました。
墨田区初の重度身体障害者用グループーホームの開所で、まだまだ障害者向けの行政は遅れていると言う感じが否めませんが、政治の力で変えて行かなければなりません。
重度身体障害者の方は墨田区で生まれ育てばここでずっと住み、働きたいと言う願いは同じです。
このグループーホームは重度身体障害の方達の住む場所で、日中は福祉作業所で働き社会に貢献する仕事を持っています。
また、重度身体障害者の子供を持つ親にしてみれば、高齢化と共に自分の身に何かあった場合に子供の世話を誰が見てくれるのだろうかと言う不安が常に付き物です。
その為には、重度身体障害者でも自立出来る環境を整え、社会全体で一生涯の世話と活躍出来る場を作る体制作りと、障害者に対する正しい知識が必用です。
この施設では10名の方しか受け入れる事が出来ませんので、更に施設を増やして行かなければなりません。
ムダな公共事業を無くしこうした問題にお金が使えるよう監視すると共に財源を捻出したり、制度の改革などの提案をして参りたいと思います。
本日の都内の放射線量
線量率(dose rate)μGy/h(1グレイは1シーベルトに換算できます )
最大値 (max) | 最小値 (min) | 平均値 (average) |
0.0742 | 0.0583 | 0.0632 |
※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。